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「安楽椅子探偵ON STAGE」覚書に書き忘れた15日11:33amの出来事の事。
今日ね、自分で書いた覚書を読み返して15日11:33amの事で思いだしたことがある。 この15日11:33amの事は、覚書には吹子の証言として書いてるんやけど、時間順のデータ、つまりタイムテーブルとして書いてないんよ。 時間順じゃなくて、1月16日の吹子の証言として書いてる↓ 1月16日 4:46pm 吹子の事情聴取 ↓ 1月15日 11:33pm 吹子が事務所で探しもの。掃除機の充電ランプが点灯してる。 吹子は14時に事務所を出た 吹子の証言→3時から4時ぐらいまで劇場の近くの喫茶店で照明と音響と3人で打ち合わせ。 この覚書を書いた時の僕の気分を思いだしたんよ。 僕ね、初見の時には、もう9割方吹子が犯人だと思ってた。 吹子が犯人なんだから、吹子の言う事は嘘に決まってる!みたいに思ってたみたいや。 だからね、吹子の15日11:33amの証言は、タイムテーブル上に並べなくて、吹子が証言した時刻1月16日4:46pmに書いてもたんやろね。 しやのに何日後かには、それを忘れて書き忘れたと思ってブログに書き足したんやからアホみたいや(>_<) でもね、あの時、僕がどんな風に吹子を犯人として見てたかを、ちょっと思いだしてきたから、書いておこうと思う。 まずね、超煽情シアターの芝居「安楽椅子探偵1~3」を書いてる「安楽キコ」って作家は、一人じゃなくて複数の作家が居ててね、その一人が吹子だと決めつけてた。 つまり安楽キコの最後の二文字キコは吹子のキコだと決めつけてたんよ。 プロローグで谷原章介さんがシェークスピアの事を話してたやんか。 シェークスピアは、実は何人もの作家が居てたって話をしてた。 その事を連想して、次に思いついたのは、安夫と楽太の事。 安夫と楽太と吹子の読みを二文字づつとって、安楽キコってゴーストライターなんやって、思いついた。 そう考えたら、ゴーストライター3人のうちの二人が被害者で、一人が犯人であるって物語はさもありなん、やんか。 あとは、何度も見て、吹子が犯人である物語を示す証拠を集めていけば、きっと、ちゃんとした証拠が、あっちゃこっちゃにちりばめてあるに違いないって、そんな風に思った。 だけど、吹子は怪しいだけで、少しも証拠が見つかれへん(>_<) そんで、僕は早い段階で吹子はあきらめてもたみたいやわ。 決定的やったんは、吹子だけは古い掃除機を使うわけがないって事。 だって、配達されたコードレス掃除機を自分で受け取り自分で充電したのに、コンセントがややこしいところにあり、しかもデジタル時計で塞がってるのに古いコンセント式掃除機を使うわけがないもん! 出題編が放送されたのは、まだ6日前の事なんよね。 しやけど、そんな事を考えてたことなんか、ごっつぅ昔のことのように思う。 なんせ、記憶の底に埋もれてしもてて、あの覚書を書いた時の気分さえ、すっかり忘れてたんやもんな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年01月13日 03時30分50秒
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