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1月29日から31日に白馬旅行をしたけど、その目的の一つは『萌空姫様のスノボ道』に登場した場所に聖地巡礼することやってんね。
ってか、自分の書いた本の場所に行く事を聖地巡礼って言うのんも、こっぱずかしいけど、ロケ地に行くというだけの意味の新しい言葉って考えたら、まっ良いでしょう(^^ゞ で、聖地巡礼の中でも、僕がどうしても行って撮りたかった写真があったんやけど、その望みは叶えへんかったんよ(>_<) その写真はね、八方尾根スキー場の一番上リーゼングラートから見る白馬三山の写真を撮る事やってんね。 『萌空姫様のスノボ道』の48ページにこう書いてある↓ ~標高は千八百メートルを超える。 「ほら、見てみ、あれが白馬三山だよ」 すぐ後ろに立ちはだかる岩肌を全て雪で覆った白馬連峰を指さす。 「ほんとだ、見の前…、凄っ…、こんなところ、ほらっ、『イッテQ登山部』みたく登山をしないと来られないと思ってた」 圧倒的な雪山の迫力に萌空が興奮してる。 ↑この場所で、白馬三山の写真だけは撮りたかった。 ってか、八方に来たときは、ここの写真は必ず撮るんよ。 だから、八方尾根スキー場について、まず最初にリーゼングラートに登った。 標高は1830メートル。 天気は山の下は雨やったけど、うさぎ平テラスでは雪。 だから、うさぎ平テラスからリフトを2本乗り継いで登るリーゼングラートの天気も雪なのは想像ついたけど、でも、一度行ってみなければ気がすまないし行った。 そしたら、リーゼングラートは地獄やった(>_<) ガスと雪で何にも見えへんし、白馬三山どころかゲレンデも見えへん(^^; どこもかしこも真っ白けやし(>_<) ほんで、こんなんで写るんは自分ぐらいとちゃうのん?と思って、一枚だけ自撮りした。 現場ではスマホ画面もほとんど見えへんし写真チェックもでけへんかった。 しやけど、降りてから写真を見たら、バックのグラートクワッドリフトの降り場がちゃんと写ってた。 でもね、現地では何にも見えなくて泣きそうやった。 で、ゴーグルを外してみたんやけど、それでも見えへん。 で、メガネも外したら少しだけ見えた。 しゃぁないから裸眼でゆっくりゆっくり下りた。 ゲレンデの斜度も分からんし、アンジュレーションも分からんし、全然オモロなかったわ(>_<) 一番の目的がリーゼングラートやったからほんま残念やった。 でも、『萌空姫様のスノボ道』に登場した場所と物を何枚か撮ってきたので載せるね♪ ◎41ページ《名木山のホテル》 八方尾根スキー場の南端の名木山ゲレンデ中腹にあるホテルにチェックインした。 ウェアに着替えてからホテルのダイニングで朝食をとった。ダイニングは名木山ゲレンデに面していて、スキーヤーやスノーボーダーが目の前を滑り下りるのを見ながら食事が出来る。 右の木に書いてある「レストラン 白い小屋」の向こう側の大きなガラス窓の部屋がホテルのダイニング。 下の写真のようにゲレンデの下側から見ると、ダイニングの窓が見える。 だから、ダイニングの窓からだとゲレンデの様子が良く見えるわけよ↓ ◎43ページ《パノラマゲレンデ》 関西でしか滑ったことのない人をここに連れて来ると、雪質は極上、景色も極上とあまりの気持ち良さにみんなびっくりする。 ◎47ページ《うさぎ平テラス レストランイエティと萌空の食べた「たまごチキンライス」》 「綺麗!大きなレストランだねぇ!」と、萌空がびっくりしてる。 萌空はたまごチキンライスってのを「美味しい、美味しい」とご機嫌で食べてた。 ◎52ページ《リーゼンスラローム》 ↑ゴンドラの中から見たところ。 ◎54ページ《名木山と白樺の分岐点にあるレストラン》 靴を脱がなきゃ入れないオシャレなレストラン↓ 右上のほうに小さい白いゴンドラのキャビンが何個か見えてる。 そのゴンドラからレストランを見るとこう見える↓ この写真だと、55ページで萌空が「ジェットコースターみたい」と言ったレストラン前の急斜面が実感できるでしょ♪ ◎おまけ・28ページに「僕は全身大体オニール」と書いてる、その僕のオニールのスノボの板の装着状態の写真を寝転んで撮ってみた。 撮影した場所は、ゴンドラ乗り場のある白樺ゲレンデ。 でね、どうしてオマケにボードの写真を載せたかというとね、昔にリーゼングラートで写した白馬三山の写真があるんやけど、その写真に、この僕のオニールのボードが写ってるねん。 リーゼングラートの写真なんか、素晴らしい写真がネットになんぼでもあるし、そんなん拾ってきてもしゃぁないし、おんなじ僕のボードが写ってるこの写真を載せることにしてんわ♪ 天気が悪かったので、ろくな写真が撮られへんかったんやけど、『萌空姫様のスノボ道』を書いてから初めて行く八方尾根やし、また後々見たら懐かしと思うので載せてみたよ(^^ゞ スキー場のマップに、主な場所を書きこんどいた↓ 八方って、扇形をしてるスキー場でね、扇の要がスキー場の最高標高地点のリーゼングラートで、スキー場の下のすそ野は広ぉ~く広がってる! リーゼングラートから一番下まで滑ると8キロあるから、その距離だけでも凄いねんけど、八方尾根は普通のスキー場と違って、全山斜度があることがスゴイねん! 緩斜面なんかほとんどあらへん! ほんまの初心者は、一番下の一番北側の咲花ゲレンデ以外には立ち入らないようにしやなエライ目に遭うよ! 普通のスキー場やったら、一番下は緩いんやけど、八方は一番下まで壁がある(^^♪ しやから、何年ぶりかのスノボで、エッジングなんかも、あんまり意識せずに適当に滑ってたら、すぐに暴走してえらい目に遭った(>_<) だから、ちゃんと真ん中を踏んだカービングを意識した滑り方を練習した。 でも、それを思いだすと、八方はどこに行っても楽しかったな(^^♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年02月05日 16時24分27秒
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