カテゴリ:カテゴリ未分類
このプジョー204は日本に多分1台だけだけど、バンタイプのプジョー204は関東に1台居てる、とオーナーさんがおっしゃってらした。 家に帰って、プジョー204を検索してみると、確かにリアがバンのような形をしてるプジョー204が居てる。 オーナーさんの言いはった通りみたいや! 画像検索でも、たくさんヒットしたけど、セダンタイプのプジョー204は、どれも日本で撮影したようには見えへん。 日本で1台きりの車のオーナーさんやなんて、僕、めちゃくちゃ仲間感を感じてしまって話し込んでしまったわ(^^ゞ オーナーさん、洗車してはるのに、僕がぺちゃくちゃぺちゃくちゃ、くっちゃべるから、全然、洗車がはかどれへんかったと思う(^^ゞ で、今日、このプジョー204と出会ったいきさつを書くね。 僕は、片道一車線の歩道付き幹線道路の歩道を歩いててんね。 で、ちょうど橋の上を歩いてるとき、後ろから僕を抜かして行った車が、なんとも異様な存在感をバキバキに振りまいてるんよ! なんじゃ!あれっ!?? なんか分からんけど、めちゃくちゃ古いぞ! で、日本車と違う。 なんか、フランスっぽい…。 よし!橋詰の信号で止まった時に写真を撮ろう! そう思って、スマホを構えて車を追いかけて走った。 と、運悪く、信号が青になってしまったんよ(>_<) あぁあ、あの車、なんか分からんかったけど、もう一生遭れへんやろうなぁ…。って、がっかりしながら走り去る車を見てた。 すると、その車が、だいぶ遠くのほうの妙なところで右折したんよ。 えっ、たしかあのあたりは右に曲がっても住宅があるだけで、抜けてへんぞ。 これは、会えるかもしれへんと思って、車が曲がったと思しき道を行ってみた。 で、曲がってみて、びっくりした。 そこ、前に初代キャロルを見つけたとこやんか! その時のキャロルの記事はここをクリック で、キャロルの事を思いだしたら、なんとまぁ、その、前にキャロルが停まってた、まさにその場所に、僕が追いかけてきたその車が停まってるやないの!!(@_@) そこで初めて、その車をじっくり見ることが出来て、プジョー204だということを確認できてんわ(^^♪ で、プジョー204を周りからジロジロ見てたら、オーナーさんが洗車のために家から出て来はって、お話を聞くことが出来たし、写真の許可を取る事も出来た。 でね、僕が、オーナーさんにどうしても確かめたかったことがあったんよ。 それはね、車のナンバーやねん。 このプジョー204のナンバープレートを見た時に、僕、このナンバーは、このプジョー204の年式ちゃうかと思ったんよ。 この推理は合ってるとは思ったけど、オーナーさんに確かめやな、正解かどうか分からへんやんか。 で、 「この××××ってナンバー、この車の年式ですよね?」と、訊いてみたら、打てば響く勢いで 「そう、そう!」と言うてくれはった♪ めちゃくちゃ嬉しかった(^^♪ 最近は、Q様でも、カズレーザーや天明麻衣子が分からん問題を答えれても、さほど嬉しくもなくなってるねんけど、今日のナンバープレートの推理が合ってたのんは、めっちゃ嬉しかった♪ それでね、オーナーさんにキャロルのことも訊いたら、前に手放しはったんやて。 でね、面白かったのが、部品の調達はプジョー204のほうが、キャロルよりも楽なんだって! プジョー204はヨーロッパではカローラのような車で、とにかく売れた台数が凄いんだって! しかもヨーロッパの人は車を大事にするから、ヨーロッパでは今でもたくさん走ってるのだそうだ。 オーナーズクラブもたくさんあって、部品の情報も多いんだって。 なんか不思議な気がするよね。 だって、この車の純正部品が、ヨーロッパにはまだまだあるっていうねんで。 もうすぐ、出来てから半世紀たつ車やのにね! 僕の車なんか、買った時は普通の車やってんで。 しやけど、売れた数が少ないうえに、日本人は車を大事にせぇへんから、あっというまにひとりぼっちになってもたもんな…(^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|