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4年前に岸和田市にある神於山って山に登ったことを書いたんやけど、なんでかわからんねんけど、その記事へのアクセスがいまだにあるんよ。
その時の記事「標高286m神於山(こうのやま)登頂。」はここをクリック。 この山、なんせ、標高がたったの286mでね、登山口から山頂まで、たったの2㎞やから散歩気分で登れる。 そんな山やのにアクセスがあるのんは、日本のどこかにある別の神於山と間違えて見に来てはるんとちゃうかと思うねんけどね(^^ゞ しやけど、岸和田の神於山が目的かも知れへんし、神於山の記事を4年ぶりに書いてみようと思う。 ちゅうのんがね、今月に何度か神於山の近所とか、神於山の上とかに行っててね写真をたくさん撮ってるんよ。 しやから、写真だけでも紹介しようと思う。 ってか、ほとんどは登山口近くの神社と山頂展望台だけやけどね。 で、この3月に、どうして神於山に登る事になったかというとね、久しぶりに「大山大塚古墳」に行った時に東を見るとこんもりと山が見えたんよ。 でね、この山をマップで調べてみると神於山だと分かってね、この距離やったら歩いて行けるやん!って思ったんよ! この写真1枚で神於山の全体がちゃんと写ってる。 山の向こう側も下りになってて、その下ったところに170号線の旧道が通ってる。 だから、山の向こう側は和泉山脈に繋がってるわけじゃなくて、神於山は小さいながらも独立峰になってる。 大阪で車に乗ってる人だったら大阪外環状線(170号線)を知ってるでしょ。 その外環のバイパスが神於山の手前を通ってて、外環の旧道が神於山の向こう側を通ってる。 ちなみに、上の写真を撮ったところの「大山大塚古墳」に葬られてるのは捕鳥部万(ととりべのよろず)という人で日本書紀にもちゃんと書いてある人やねんで。 「大山大塚古墳」に初めて行った時の記事「物部守屋(もののべのもりや)敗北と捕鳥部万(ととりべのよろず)」はここをクリック。 で、この写真で神於山が意外に近いってことが分かったので、今月の別の日に歩いて神於山に向かった。 ここは、神於山の南側で、登山口に一番近いバス停になる。 バス停の名称は「宮の台」 そして、ここに「意賀美(おがみ)神社」という式内社がある。 式内社というのは、簡単に言えば1000年前に、すでに存在してた神社のこと! この神社の森には、くすのき・やまももなど、約70種の暖帯樹が茂り、市の天然記念物となってるんだって。 広大な敷地があって、境内には滝もあるんやけど、スマホしか持ってなかったので、枝の隙間から見える滝にピントを合わすこたができなかった(>_<) 山頂の展望台で夕日が沈む頃の関空と関空橋を写真に撮った。 スマホしか持って行ってなかったので、あんまり綺麗やないねんけどね(^^; 日が暮れるにしたがって、金星が見えて来た。 2枚目と3枚目の上の方の雲の上に見えてる。 ちなみに、この関空橋は世界一長いトラス式の橋やねんで。 でね、日の入りまで居てたので、すぐに暗くなるからとっとと下りやなアカンねんけど、この時は一度も下りたことのない東側に下りてみたくなった。 っていうのんが東側に下りる道の入口からの景色が良くて、ここ一度歩いて見たかったんで、ここから下りた。 ね、すぐ下に里が見えてるし、向こうの山際に見えてる街灯は阪和自動車道の照明やねんね。 この山、どっちに下りても里はすぐなんやけど、景色の良いところは山頂の展望台ぐらいなんで、ここを降りてみたかった。 しやけどね、これが失敗やってん。 あのさぁ、山の東側って、日が暮れるとすぐに暗くなるんよ。 ここを下りて行くと、ちょっと下がっただけで、暗くなりだして、めっちゃあせった。 しやけど、ラッキーやったことに、この日は、満月前でね、月明りが明るくて無事に下山できた。 しやけどみなさん、山の東側に下りるときは、日暮れ時間までに充分余裕をもって下山するようにしましょう。 で、山の東側に下りたところの、170号線の旧道の神於バス停からバスに乗って帰った。 しやけどね、このバスのバス代が450円もかかったのんは計算外やった(>_<) バスって高いねんなぁ! だって、電車やったら450円分も乗ったら、めちゃくちゃ遠くまで行けるで! これからはバスに乗らなアカンような道は行かんとこって思うたわ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年03月29日 04時34分00秒
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