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ビートルズの数ある曲の中でも、オールマイラヴィングってついハモりたくならへん?
下手くそで、高い声もろくに出ぇへんくせに、必死に上をハモってまう(^^ゞ 「クロージョォラァイ アンダイ キッスュー トゥモォロー アイル ミッスュー」の中の、特に 「モォロー アイル ミッスュー」ってところは、もう辛抱たまらん(^^ゞ ビートルズの歌の中で一番ハモりたくなる歌はオールマイラヴィングで決まりとちゅやろか? ビートルズファンに確かめたわけでもないけど、きっとビートルズ好きあるあるに違いない! ビートルズのオリジナルを聴いてる時はコーラスも入ってるから、別にそうでもないんやけど、 誰かがメインを歌ってたりしたら、上メロが乗ってなかったら気持ち悪い(^^; で、どうして今、50年も前の歌の事を持ち出したかというとね、このあいだのラジオで藤原さくらさんが、オールマイラヴィングを弾き語ってくれたんよ(^^♪ で、僕はパブロフの犬よろしく 「モォロー アイル ミッスュー」って、必死に上をハモってもたわけよ(^^ゞ しやけど何十年ぶりに歌おうとしたオールマイラヴィングの上メロは、めちゃくちゃ下手くそで聴くに耐えへんもんやったと思う! そんでも、さくらさんのメインの上にハモりを乗せるのんは気持ちが良かったわ(^^♪ さくらさんのラジオって、こんな風に毎週何かしら新しい発見をさせてくれて楽しかった♪ そう、楽しかったって過去形なんよ(T_T) さくらさんのラジオも、明日の放送で最終回やねんね。 去年の10月から1年ということで始まったわけやから、1年前から分かってた事とはゆえ、寂しい。 だってさぁ1年なんて永遠に終われへんみたく思うやんか! しやのに、信じられへんことに、もう1年たってもた。 2時間の生放送を録音して、次の放送までに毎晩聴くのが、この1年のルーティンになってたから、ラジオがなくなったら、何を楽しみに日々を過ごしたら良いのかが分からへんもんな。 ほんまに面白いラジオやった。 もう、さくらさんのラジオの事を書くことも出来なくなるから、前回放送分の面白かった事を、書き残しておこうと思う。 まず、オープニングから良いんよ。 この日、さくらさんは軽井沢から大阪入りしたんだって。 軽井沢で、お母さんとお姉さんと3人で過ごした楽しかった思い出を話してくれた。 僕も軽井沢は好きで、2回ほど貸別荘を借りて過ごした事があるねんね。 お姉さんと自転車でサイクリングをした話を聞くだけで、軽井沢の景色がよみがえったもんな。 僕、いっとき軽井沢に嵌って、軽井沢が出てくる小説を片っ端から読んだことがあってんね。 その時に読んだ宮本輝さんの「避暑地の猫」に感動して、輝さんファンになって、輝さんの本はいっときすべて読みつくしたもんな。 それから、軽井沢に別荘を建てまくった宣教師アレキサンダー・クロフト・ショーの事を調べて、関西の六甲の別荘との関連を調べたこともあった。 そんなんやから、この日のさくらさんのオープニングトークも、僕の気持ちをすっかり掴んでもたわ。 「あ、ちょっと軽井沢の別荘行こう!って、別荘に連れて行かれたら結婚すると思う、私」なんて、さくらさん言ってた(^^ゞ 軽井沢に別荘を持ってる人が居たら、さくらさんと結婚できるみたいやで(笑) でね、さくらさん、この日は軽井沢からの移動だったので、荷物が大変だからバック・パッカーって小さなギターを持って来たんだって。 なんかマーチンのバック・パッカーってギターにはナイロン弦とスチール弦があるみたいで、さくらさんのはナイロン弦なんだって。 画像を拾って来た↓ でね、このバック・パッカーってギターは小さいから、どうも、ずっとギターを抱いてDJをやってたみたいなんよ。 しやから、すぐに弾くねん(^^ゞ 例えばさぁ、ザ・フーのこれ知ってるって言って ジャッジャーン、ジャッジャーン、なんてやるねんね。 そんなもんザ・フーって言うてくれたら、僕でも「サマータイム・ブルース」だって分かるよ(^^♪ ほんでね、フーのギターのピート・タウンゼントって、ギターを破壊するのんで有名なんよね。 で、どうしてギターを破壊したかって、その理由を、さくらさんが語ってくれるわけよ。 こんな話、僕、初めて聞いたし、めっちゃ面白かった!(^^♪ しやけどね、大阪のリスナーの中でピート・タウンゼントを知ってる人がどれくらい居てるんやろね(笑) とか、もう有名な話やけど、お父さんが初めて教えてくれたリフって振っておいてバースデイのリフを弾きよるねん♪ ダダダダダダーダダって、リフだけやなくて、今回は展開の部分の タタッタータタタ、タタタタってとこまで、ちゃんと弾いてくれた(笑) で、その次にやってくれたのが、何と、ブラックバードやねん! ちょこっとだけやけど、さくらさんの弾くブラックバードをやっと聴けた。 福岡で聴いたことがあるって、福岡の保護者のかたに教えてもらっててね、いつか聴きたいって願いが、最後にかなったわ(^^♪ あのね、僕もブラックバードは得意やねんけど、さくらさんのほうが僕の300倍ぐらい上手やったわ。 僕って下手くそやなぁ!って思うたわ。 僕の下手くそなブラックバードは去年の夏の六甲の記事に動画を載せたので聴いた人も居てるやろうけど、あの演奏は偽物やと、今、名言しくわ(^^; でね、一番面白いというか凄かったんがねスティーブ・ハウの、めっちゃ難しい曲を、ちょとだけやけど弾きやったんよ。 スティーブ・ハウっていうのはね、イエスのギタリストやねんね。 イエスってのは、オーケストラ・ロックとか言って、たったの5人でオーケストラのような音を出す、すっごいプログレバンドやってんね。 ほら、キーボードにリック・ウェイクマンが居たバンド。 ベースのクリス・スクワイアとか覚えてないかな? そのイエスの「こわれもの」ってアルバムに入ってる「ムード・フォア・ア・デイ」って曲をやってんね。 で、これを弾いてるさくらさんは小学生やったんやけど、さくらさん、 「これが弾けたら、もてるだろうなぁ!」って思ったんだって! 「これを、私が突然弾いたとしてみ、絶対、私を好きになるでしょう?」だって(笑) さくらさん、あなたは正しい。 こんなもんを弾かれたら、僕やったら3小節で惚れてまうわ! しやけど、さくらさんかて、ギターを始める男とおんなじで、もてたかったんやってのが可笑しい(*^^)v しかも小学生やで(笑) でね、この「ムード・フォア・ア・デイ」ってイエスの曲をね、僕は、大阪の厚生年金会館大ホールで聴いてるんよ。 そう、昔イエスのライブに、僕行ってるねん。 で、その、大阪の厚生年金会館っていうのはね、今のオリックス劇場なんよ。 そう、今年、さくらさんのライブを見た、あのオリックス劇場と同じ場所で、僕は、スティーブ・ハウが弾く「ムード・フォア・ア・デイ」を聴いてるんよ。 そう考えたら、なんか灌漑深かったなぁ。 しやけどね、この、さくらさんのラジオ、僕よりも楽しく聴いてる人が居てるんやろうか?って、僕、ほんま思うねん。 そう考えたら、ラジオが終わる事の寂しさも、きっと僕が一番とちゃうやろか? 例えばさぁ、今回のラジオでチャック・ベリーの「ジョニー・B・グッド」をかけた時のさくらさんが何を語ったかと言うとね、 ほら「バック・トゥ・ザ・フューチャー」って映画の中で、あれ、誰だったかなぁ?とか少し思いだすのに時間がかかったけど、 「そうだマイケル・J・フォックスだ、マイケル・J・フォックスが、チャック・ベリーのもの真似をして、みんなが唖然とするってシーンあったよね♪なんて言ってくれるわけよ(^^♪ この話は、今年に僕ブログに書いてる♪↓ バックトゥザフューチャーを見て、チャック・ベリーさんの事を偲ぶ。 しやから、別に、普通に有名な話やけどね、しやけど、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」って1985年の物語やねんね。 どうして1985年だと覚えてるかというと、デロリアンで1985年から30年前の1955年に飛ばされるって物語だから覚えてる。 そして、さくらさんは、自分の生まれ年の「1995」って歌を作ってるから、1995年生まれやねんね。 だから、自分の生まれる10年前の映画の話を、普通に語ってるわけよ。 そんな事に一々驚かんでもいいと思うやろうけど、最近、僕、こんなショックな事があったんよ。 あのね、僕が姉貴に 「ほら、トランプ大統領ってビフに似てるやろ!」って言ってんね。 だけど、姉貴がポカンとしてるから 「ほら、バック・トゥ・ザ・フューチャーのビフやんか。いじめっ子のビフ。エニバディホーム?のビフやんか」って言うたんやけど、なんと、姉貴はバック・トゥ・ザ・フューチャーの1から3のどれも、全く一度もみたことがないんだって。 別に、そんな人が居ることも普通にありうるとは思うけど、それでも、誰でも、その内容は知ってると、僕、思ってたんよ。 1985年に生きてた人なら、デロリアンとタイムマシンがリンクるのんは当たり前やって思うでしょ。 そうなんや、バック・トゥ・ザ・フューチャーは万能ではないんや! なんて思った。 ショックやったわぁ! しやけど、1995年生まれのさくらさんの語ったバック・トゥ・ザ・フューチャーの話で、結構万能ちゃうのん?って思うことができたわ(^_-)-☆ しやけど、さくらさんて、かなり特殊な人やから、さくらさんんを基準に考えたらアカンやろうけどね(^^ゞ だって、たった1曲だけの弾き語り曲に「オール・マイ・ラヴィング」を選曲する21歳の女の子って、やっぱ特殊やんなぁ(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年09月23日 04時43分33秒
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