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この秋ドラマは、面白くてヘビロテ状態になってるドラマが4本もあって、ハードディスクのメモリーが、ドンドン目減りしてもて大変やわ!
こんなに僕を喜ばせてくれるクールは、この10年ぐらいなかったんとちゃうかと思う! この頃は、消さずに残すドラマなんか1クールに一つあるかないかぐらいやからね。 週に4っつも残すドラマがあるんやから、メモリーが毎週ごっつぅ食われてまう(^^; 昔の録画を削除削除して、もう大変やわ! この10月にさくらさんのラジオが終わって、めっちゃロスに陥ってた僕の心の隙をついてきやがった感じやね! しやけどね、タイトルをちゃんと覚えてなくて、僕の中では「奥様」とか「お姫様」とか「脅迫屋」とか「校長先生」とかって単語で認識しててんね。 毎週最低3回ほどはヘビロテしてるのにタイトルを覚えてないねんわ(>_<) しやけど、こんなんをブログに書くんやったらちゃんと書かなアカンから書くね↓ ・奥様は、取り扱い注意 ・監獄のお姫様 ・今からあなたを脅迫します ・先に生まれただけの僕 今、タイトルを書きだして気がついたんやけど、これ4つとも単語と違ってけっこうちゃんとした文章やんか それで、タイトルを覚えてへんかったんや(^^ゞ でね、もう一つ気がついた事があるんよ! これ、TBSの「監獄のお姫様」以外の3つとも日テレや! 日テレさんは、僕を喜ばすコツを知っとるみたいやね(^^♪ 嬉しいかぎりやわ♪ 昔はフジテレビのドラマばっかり好きやったのに時代が変わってしもたって思うわ。 しやけど、これは僕が好きやってだけのことやから、世間の評価とか視聴率は知らんからね(^^ゞ だけど、四つとも僕にとっては、どれも新しくてビックリがあるんよ。 一つづつ、何が新しくて何がビックリなのかを、自分の気持ちを確かめて書きとめておこうと思う♪ ・『奥様は、取り扱い注意』 これは狡いドラマやよね! 一回目の始まりが典型的な 「って、ところで夢から覚めた」パターンやんか! だって、あの綾瀬はるかさんが、どこかの国の特殊工作員で、中国のどこかの街のホテルの一室で椅子に縛りつけられて、大事な情報の入ったUSBメモリーを奪われそうになってるって、こんなん、どう考えても夢やんか! ほんで、綾瀬さんはカンフーみたいな格闘技を駆使して、黒ずくめの相手のスパイたちををボコボコにやっつけて逃げて、ほんで橋から川に身を投げて死んでしまったように見せかけるねんね。 そして、日本で新しい戸籍を手に入れて、大きな会社受付嬢になって、婚活して、西島秀俊さんと結婚んしてキレイな家が立ち並んだ住宅地に引っ越して来る。 「なんじゃ、これ??」って思いながら観てた! いつ、夢から覚めるねん? って思いながら観てた人多いんとちゃう? ここまででドラマが始まって10分ぐらいしか経ってなかったんとちゃうやろか(笑) ほんで、その引っ越して来た家の両隣には広末さんと本田翼さんが住んでて、仲良しになるねんね。 それまで国際舞台でスパイたちと戦ってたのが、この新興住宅が立ち並ぶ街で、新たな冒険が始まるのだ!なんて言われても、「なんのこっちゃ?」って思うやんか! この第一回の始まりが夢でなかったと分かったのんにはビックリしたけど、これは、この先面白いドラマになるとは思われへんかった。 だって、国際舞台で活躍してたスパイが専業主婦として新興住宅地でどんな冒険があるねん?って思うやんか! しやけど、これが毎回面白いねん♪ 毎回、オープニングで、主人公の生い立ちが、少しだけ小出しで語られれて行くねんんね。それも毎回楽しみやし(^^♪ しやけど、綾瀬さんって、今の人気女優さんの中でもいっちゃんおっとりしてるキャラやんか! そんな人にアクションやらすねんもんなぁ! 今週の話でなんか、でっかいナイフを持ったプロの殺し屋と戦ったのに負けへんかってんで(^^ゞ ってか、書いてたらキリがないんで、奥様の話はこれぐらいにしとこっと♪ ・『監獄のお姫様』 これも初回から度肝を抜かれた! 芸達者な女優さんがいっぱい出てて大活躍するんやけど、おもろいのんがね、年代がバラバラやねんね。 下は満島ひかりさんから、上は森下愛子さんまで、ごっつぅ年の離れた5人組が、刑務所に居てるお姫様のために、一風変わった復讐をするって、かなり意味不明の物語展開やねんね。 しやから、この5人組は刑務所の中で出来た仲間やから年代がバラバラやってわけよ。 第1回から、その奇妙なお話は興味深々やったんやけど、物語の進み方は、過去から未来への一本道と違って、過去へ行ったり現在へ来たり、行ったり来たりしながら、お話の中身がだんだんと分かって来るって形をとってるねんね。 これって、クドカンさんの得意の形でもあるよね。 木更津キャッツアイも、そういう手法を使ってたけど、あの時は1話ごとやったでしょ。 しやけど、この監獄のお姫様は、ワンクールを通じて、それをやってる。 すごい構成力やと思う! 伊勢谷友介さんが敵役ってのも面白い。 でね、このドラマ、ドラマ内再現ドラマがしばしば出てくるんやけど、その中の男性役の役者が全部伊勢屋さんやねんね。めっちゃオモロイ!!(*^^)v それとね、5人組の一人がキョンキョンなんやけど、僕って30年来のキョンキョンファンやねんね。 しやけど、このドラマのキョンキョンみたいに、カッコ悪いキョンキョンを初めて見た(笑) 「マンハッタンラブストーリー」でも、クドカンさん、キョンキョンを面白くいじってたもんなぁ(^^♪ そや「マンハッタンラブストーリー」で、塚本高史くんとキョンキョン共演してるんよね。 今回の塚本くんって、検事役やのに軽いし、これまた、こんなキャラみたことないって感じで面白い♪ みんなクドカンが使い慣れてる人たちやもんな。 でも、ほんま、このドラマ、キャスティングは一人も交換不能の、完全パッケージって気がするわ。 森下愛子さんなんか、「池袋ウエストゲートパーク」で真(長瀬智也くん)のお母さんやってたやんか! クドカンさん、最初から森下さんが好きやったんやろね(^^ゞ このドラマ一話一話でも面白いように、ちゃんと工夫して書いてくれてるけど、最終回が終わってからワンクール全部を通して見なおしたとしたら、多分、このクールで一番の完成度の高いドラマになってると思う。 毎回毎回面白さが大きくなって行ってる! ・『今からあなたを脅迫します』 このドラマも一回目ののっけから、ぶちかましてくれたよね! ディーン・フジオカさんカッコイイし、武井咲ちゃんの超謎々のキャラ設定も、ぐいぐい来たもんねぇ! 一味のメンバーにぱるるが居てるし、しやけど、ぱるるが出てるドラマって、いつも後からびっくりする。 最初、気が付けへんねんね。しやけど、しばらく見てたら、あいや!ぱるるやんかって気がつく! ぱるるって、どんな役でもなりきり度が強すぎるから、ぱるるを感じへんねやろね。 このドラマ、武井さんがやたら、おはぎを作るでしょ! あれ見るたびに、おはぎを食べたくなるんよ! あんなに山ほどのおはぎを貰ったら、僕、吐くまで食べると思うわ。 しやけど、何故か、おはぎって、今、コンビニに売ってないんよね(>_<) ローソンにもファミマにも売ってない。 まだ、おはぎが食べれてないんよね。 今、こんなん書いてたら、また食べたくてたまらんくなって来た!(>_<) コンビニ行って、アンコの缶詰とご飯買って来て、おはぎ作ったろうかって思うわ(^^; ・『先に生まれただけの僕』 このドラマは、文句なく、僕の今年ナンバーワンドラマになると思う! とにかく櫻井くんのキャラが良い! やり手の営業マンやったけど、そんなに強い人間でもないし、一生懸命やけど、なんか空回りしたり、とにかく人間くさいんよ。 35歳の営業マンが、グループ傘下の高校の立て直しのために校長先生として出向させられて、全く知らない教育の現場で四苦八苦する話なわけやんか。 僕ね、このドラマ、その始まりの段階で、多分、僕には合わないドラマやと思ってんね。 たぶん、若い校長先生が、教職員や生徒やPTAにボロボロにされながら苦労する話なんやろうなぁ…、って思った。 まぁ、始まりは大筋そうやったんやけど、櫻井くんが演じる鳴海校長が頼りないのにめげへんのよ。 問題が起こるたびに保健室に行って、保険室の女の先生に愚痴をこぼすんやけど、これが全然悲壮感がなくて、なんか笑えてまう。 ほんでね、その保険室の先生が井川遥さんなんよ! 井川遥さんの保険室の先生なんて、はまり過ぎやん! でね井川さんの保健室の先生って、色気たっぷりで、そっち系の先生やと思ったら、そうじゃなくてね、めちゃくちゃ良い先生なんよ(^^♪ で、教師に蒼井優さんがいてね、この蒼井優さんの先生が良いんよ♪ 最初は校長を馬鹿にしてるし全然いう事を聞いてくれないけど、ごっつぅ良い感じになっていってるし♪ で、鳴海校長には親会社に勤めてる彼女が居て、婚約するんやけど、それが多部未華子さんなんよ。 田部さんは、昔、「山田太郎ものがたり」で好きになったんよね。 で、良く考えたら「山田太郎ものがたり」って、主演は二宮和也くんやったけど、三人主演みたいなドラマでね、二宮くん以外は、櫻井翔くんと多部未華子さんやったんよ。 ちょっとググって確認したら、「山田太郎ものがたり」って2007年のドラマやから、10年ぶりの二人の共演になるんよね。 そんなんを思いだしたら、なんか懐かしくて「山田太郎ものがたり」の録画を1回目から3回目まで見てもたわ♪ 櫻井くんも多部さんも、顔、全然変わってない(笑) でね、教師に木下ほうかさんが居たときは、わぁ、意地悪役の木下ほうかさんが居てるんやから、校長、めちゃくちゃ虐められるんやろうと思ってたら、なんと、校長、木下ほうかさんを首にしてもたんよね。 この一件で、このドラマ、僕に見れるドラマやって思ったんよね。 このドラマ、ものすごく大変な問題が毎回持ちあがるんやけど、鳴海校長は、毎回その回の中で、なんとか乗り越えて行くんよ! 僕ね、回を超えて、嫌な感じを持ちこすドラマが嫌いなんよね。 最終回には、ちゃんと解決するのんなんか分かってるやんか。 しやけど、観てる途中がしんどいドラマは、僕、いらんねん。 しやから、このドラマのつくり方が、ごっつぅ好きや! それと、高嶋政伸さんが、鳴海校長をいじめる本社の上司として、またまた厭らしい味を出してくれてるのんが最高やんか! その厭らしいいじめに負けない鳴海校長に拍手してまうんよね(^^♪ そんな訳で、このクールは、四本もドラマを楽しめてるんやけど、メモリーが大変やから、ハードディスクを買わなしゃぁないと思う。 というのがね、来年には平昌オリンピックがあるやんか。 どう考えてもメモリーがもてへんもん。 秋ドラマというのは最終回がクリスマス月だから、昔から印象に残るドラマが多かったんよね。 考えたら20世紀の多くの名作ドラマは秋ドラマから生まれてるように思うもん。 最近は、名作ドラマと言えるドラマがあんまりないから忘れてたけど、昔はワンクールに四つや五つの永久保存ドラマがあることなんか普通やったなんて思うな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年11月27日 04時49分13秒
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