☆じゃがべぇ～(^_-)-☆

今日の「嵐にしやがれ」に福士蒼汰くんと広瀬すずさんが出るんやと思ったら、『ラプラスの魔女』の映画の宣伝が流れだした！

　いよいよ『ラプラスの魔女』の公開が近づいてるんや！

　去年の今頃やったかなぁ。

　本屋さんの平台に積んである『ラプラスの魔女』の単行本の帯に

”映画化決定、櫻井翔主演、来春公開”

　なんて書いてあるのが目について、ごっつぅ楽しみやった！

　そのときの帯の情報では櫻井くんが出てるだけしか分からなかったんやけど、それだけでも櫻井くんが青江教授の役やろうと想像して、楽しみやった♪

　なんせ、最近の東野圭吾さんの本の面白さはハンパないねんけど、特にこの『ラプラスの魔女』は、僕の凄く好きな本で何回も読んだもんな！

　櫻井くんの青江教授が楽しみやった(^^♪


　そして、時は流れて今年の３月23日に『ラプラスの魔女』の前日譚と銘打った新作『魔力の胎動』が発売されたんよね！

　この情報は、朝一にメルカリ公式ショップから、メルカリアプリ内のお知らせで届いた。

　なんせ『ラプラスの魔女』が大好きな本やっただけに、このお知らせは興奮したわ！

　その日のうちに本屋さんに行って買った。


　で、その『魔力の胎動』の帯を見ると

　なんと、映画の『ラプラスの魔女』に広瀬すずさんが出てるって書いてあるやんか！！(^_-)-☆



　っちゅうことは、すずさんが円華役やね。

　この一年、円華役は誰かとごっつぅ考えたけど、すずさんは思いつかへんかったわ。


　しやけど、円華役、ピッタリやと思う！

　櫻井くんの青江教授よりも、すずさんの羽原円華のほうが、めちゃくちゃイメージが嵌ったもんな♪


　帯に広瀬すずさんの名前があった効果は絶大で、『魔力の胎動』を読みだしたら、もう円華はすずさんでしか読まれへんかったもんな！(笑)

　いいねぇ！この帯！

「君はいったい何者なんだ？」

　これは『ラプラスの魔女』では青江教授のセリフやけど、『魔力の胎動』だとナユタのセリフやね(^^♪



　しやけど、『魔力の胎動』って本は、ほんまに僕を喜ばしてくれる期待以上の本やったわ。

　ほら、羽原円華ってキャラは、ごっつぅ魅力的なキャラやけど、『ラプラスの魔女』では円華は謎ばっかで、周りの人たちのほうがたくさん登場する本やったでしょ。

　『魔力の胎動』でもナユタが語り手みたいなところがあるんやけど、それでも最初から円華が出ずっぱりやったし、円華のキャラが『ラプラスの魔女』よりも書きこまれてた♪

　しかも、第一章では舞台はスキー場のジャンプ台やし、どこまで僕を喜ばせてくれるねんな(*^^)v

　ほんで、円華がリフトに乗ってジャンプ台に登って行きだしたときなんかドキドキしたわ。

　僕は、その舞台を白馬村の八方尾根スキー場のジャンプ台やと勝手に思って読んでたしね♪

　でね、『魔力の胎動』を読み終わったら、当然のごとく、また『ラプラスの魔女』を読んだ。

　その後は、また『魔力の胎動』を読んで、もう無限ループっていうかヘヴィロテ状態になってもてる(笑)

　
　まぁ、映画は本とは別物で、脚本家や監督は僕とは違う読み方をしてるに決まってるので、その辺は差し引いて観やなアカンのんは分かってるけど、やっぱ期待してまうな。

　願わくば、何度も何度も観たくなるような映画になっててくれたら良いのにって思う。

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