☆じゃがべぇ～(^_-)-☆

今年は、まだ半分しか終わってないけど、2018年の僕の最高ドラマに決定やわ！

　っていうか、古沢良太さんという脚本家さんは、今後、僕が絶対に外してはいけない脚本家さんに認定やね！(*^^)v


　しやけど、僕、ほんま失敗してしまってね、コンフィデンスマンJPの1回目と2回目の録画を軽い気持ちで消してしまったんよ(>_<)

　だって、このドラマが僕にとって、これほど大きな存在になるなんて1回目を見たときには夢にも思えへんかったんやもん！(^^;

　ほら、江口洋介さんがゲストの奴、航空会社から飛行場まで嘘のんを作って砂丘に20億円も空からほうり出すって、あの無茶苦茶な話があったやんか！

　そらさぁ、面白かったけど、1回目にぶちかますとしても、あんなに大風呂敷広げられたら、僕、ちょっと引いてもて、コンフィデンスマンの世界へようこそって言われても、入って行かれへんかったんよ。

　それがさぁ、何回目やったかな、五十嵐のナレーションで
「このドラマ、癖になるね」ってやつを聞いたとき、ほんま、僕癖になってもうてるって気がついたんよ。

　それからは、毎週５回以上は見てると思う。

　特に副音声で「五十嵐のスイートルーム」を聴きだしてからは、主音声３回、副音声３回は、間違いなく聞いてると思う。



　古沢良太さんて脚本家、この人、リーガル・ハイを書いた人やってんね。

　リーガル・ハイは２回の本シリーズと２回のスペシャル、全部好きで、全部を４～５回は見てると思うし、今年になってからでも、２回ぐらい見てて大好きやってんね。

　リーガル・ハイの面白かった理由が、今回コンフィデンスマンJPを見て分かったわ。

　あのね、この古沢良太って人の圧倒的な世界観の広さと言葉力、これは僕を夢中にさせるのん無理ないと思う。

　ほら、弁護士の仕事も詐欺師の仕事も、その相手にする世界にいろんな世界が出てくる可能性があるやんか！

　このコンフィデンスマンの世界には、それぞれの回に「編」とついてて、古代遺跡やスポーツや映画マニアや美術商とか、それぞれの回に、専門用語がいっぱい出てきたりするやんか。

　リーガル・ハイの時も、毎回、その扱う案件によって、いろんな世界のことが語られるやん。

　しかも、圧倒的な言葉の質と量で、ガンガン攻めて来るやんか。


　ほら、五十嵐のスイートルームに脚本の古沢良太さんが来た回があったでしょ！

　あの時に、リーガル・ハイとコンフィデンスマンを一緒にしたコラボドラマの話が出たやんか。

　そんなもんが、もしも実現したらダー子と古美門研介の絡みを見れるんよね(^^♪

　そんな夢みたいなドラマが出来たら、僕、発狂するかもしれへんわ！(^_-)-☆

　それに、そんなものが実現したら、お互いのドラマで、チラッと言わされてるガッキーと長澤まさみさんも絡むわけやんか！

　これも夢みたいな顔合わせやもんね♪


　ってか、そんな夢みたいな話はどうでもよくて、このドラマの完成度の高さの秘密は、五十嵐のスイートルームを聞いてるとよく分かったよね。

　演者も美術スタッフも演出も、その他のスタッフも、その全員が、このドラマの世界観についての共通理解があり、その世界を完璧に仕上げるために個々が最大限の努力をしてる。

　そして、その努力のほとんどは、画面には出もしないものかもしれへんけど、ドラマの世界観を作り上げてる力になってるんやと、そんな風に思った。


　あのね、ちょっと関係ない話かもしれへんけど、この間、ある映画を姉貴と観たんやけど、姉貴は、その映画のことを
「完成度が、考えられへんほど低い」と言い放ったんよね。

　僕も、その映画は、全く映画の体もなしてない酷い物と感じたけど、どう表現していいか分からんかってんね。

　それが姉貴の完成度って言葉を聞いて、そうか！完成度が低いんやって思えてんね。

　そうや、完成度や！

　なんか、めっちゃ納得が行ったわ！

　全員が完成品についての共通理解があり、そこに向かって努力をする事が出来れば、こんなに完成度の高い作品ができあがるんやね。

　たとえば、衣装の中の一つの色についても、監督も助監督も、演者も、美術スタッフにも共通理解があれば、間違ったままでOKテイクが出ることはないでしょ。

　証明の照度の１％の変化も、間違っていれば、そのままOKテイクが出ることもないでしょ。

　台詞の一か所の「てにをは」の間違いでも、スルーされることもありえへんでしょ。

「てにをは」の間違いなんかありえへんと思うやろうけど、、監督のコントロールの聞いてない映画やドラマでは、僕はしょっちゅう目にするよ。

　それは、だいたい大御所の俳優さんがやってるねん。

　あぁあ。監督、大御所が怖くてNG出されへんかったんやろうなぁ！って、想像がつく。

　そういう作品の完成度が高かった事なんか、あったためしがないけどね。


　ってか、また、どうでもいい話をしてるけど、五十嵐のスイートルームを聞いてた人ってどれぐらいいてるんやろう？

　スイートルームでプレゼントが何度かあったでしょ。

　いつも当選は３名様って事で、テレビのプレゼントで３名なんていうのん当たるわけないし、応募したことないねんけど、このプレゼントは合言葉を書かなアカンやんか。

　これさぁ、合言葉を書きたいというだけで、僕、応募してまうねん(^^ゞ

　応募したら、当たったら良いと思うやん！

　プレゼント品がサイン入りの台本やったりするねんね。
　
　当たったらええのになぁって、心待ちしてるねん！当たる分けないのにね(^^♪