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最近の相棒は、僕合わなくなってるみたいで、昔ほど、毎週間違いない!というほどではなく、途中で好奇心が続かなくて寝落ちしてまうくらい退屈なんもあるねんね。
しやけど、元日スペシャルだけは、やっぱ期待してまうやんか! なんせテレ朝さんは、相棒頼みでやってはるし、元日には、練りに練った最高に面白い脚本を用意してくるに決まってるもんね♪ だって1月1日の夜の2時間15分もテレビの前に座らせて見せつけるねんで! やっぱ期待してまう。 しやけどアカンかった。 僕には合わない下世話な話やった。 こんなのは好き嫌いの問題やから、僕が、今、普通の日本人が求めてる物語を受け入れられへん人になってるだけなんやろうけどね。 だって、スポンサーが元日の夜、2時間15分ものテレビ番組制作の制作費を出すんやから面白いに決まってるやんか。 でね、最近は自分に合わなくなってると思ってるくせに、この正月スペシャルに、僕が期待してしまったのには訳があってね。 去年の暮れに再放送で放送された、7年前の相棒スペシャルが、とっても味わい深いスペシャルやったんよ! でね、僕、7年前に観てたことも覚えてたけど、ほんまに面白く観れて、再度録画を観てみると、一度目には気付かなかった伏線がいっぱい張られてて、さらに味わい深さを満喫できた作品やったんよ! 物語は57年前、富士山が見える田舎に建ってたリゾートホテル「さわらびホテル」のシーンから始まるねんね。 57年前にそのホテルで少女が消えてしまった神隠し事件と、その日に、さわらびホテルが焼失した事が関わる現在! その事が杉下右京に関わるのは、ロンドンで亡くなった杉下の知人の老婦人が死ぬ直前に残した言葉が、杉下に伝えられることから始まるねん! 今は何もないススキだけか生えてる富士山が見える田舎の57年前と、はるか遠くのロンドンから物語が始まり、それが 見事に現実の現代に結実する物語の構成は見事なものやった! それとね、57年前に神隠しにあった少女を演じてたのが、なんと去年ブレークした広瀬アリスさんやったんよ! それと、一番悪い奴が、なんと今をときめく滝藤賢一さんやった! ねっ、それだけでも素敵な予感がするでしよ! そんなんやから、元日スペシャルは期待して観ただけに、ほんまガッカリやった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年01月03日 10時14分37秒
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