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偽義経冥界歌は大阪公演、金沢公演に続いて、この松本公演で3回目なんやけど、この芝居、ごっつぅ進化してる!
今回、握りしめたこぶしで手のひらが痛くなるほどやった! 3回目やけど初めて泣いてもた。 近くに居た友達同士で観てた人が 「私、なんでか分からないけど涙が止まらない」 なんて涙声で言うてるのを聞いたけど、なんかめちゃ分かった。 もう観おわった時から、また観たくなった。 ほんで、終わってしまった事が寂しくてたまらんくなった。 来年の東京公演、福岡公演は、きっとさらなる進化を遂げるに違いない。 東京も福岡も行きたいなぁ。 よく劇団☆新感線の芝居は5度も6度も観る人が居るって聞くけど、それ分かるわ! で、ここからは余談だけど、この松本公演が行われた「まつもと市民芸術館」は、深志神社に隣接して建てられた音楽ホールやねんね。 4層のコの字型の観客席には度肝を抜かれたわ。 僕の席は前から4列目やったんやけど、上を見上げたら後ろの奥行きよりも高さの方が高いんとちゃうかと思えるほどの迫力やったわ! でね、まつもと市民芸術館の隣にある深志神社は、ドラマ「白線流し」の主要登場人物富山慎司の実家として登場してる。 深志神社は「白線流し」のシリーズ、スペシャルを通して何度も何度登場する。 まどかと慎司が喧嘩をした深志神社の裏の道なんかも、白線流しファンのあいだでは聖地になってる。 ここ↓ そしてまつもと市民芸術館のロビーの窓からは、この道が見下ろせた↓ さらに、余談なんだけど、藤原さくらさんはスピッツが好きで「空も飛べるはず」を弾き語りでカバーしてるねんね。 しやけど、さくらさんは「空も飛べるはず」が白線流しの主題歌だって事を知ってるのかが気になる。 さくらさんが昨日も今日も明日も出演してる「まつもと市民芸術館」に隣接してる神社が、「白線流し」と「空も飛べるはず」に縁の深い場所であることを知ってるのだろうか? ドラマが放送されたのは1996年1月からだけど、さくらさんが生まれたのは1995年 の暮れなのだからオンタイムでは知りようがない。 さくらさんは芝居の事でそれどころではないだろうし、多分、知らないで今松本に滞在してるんやろうな、なんて思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年04月19日 23時43分34秒
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