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YouTubeって自動再生でいろんな曲が勝手に流れてくるでしょう。
この頃はYouTubeの音楽系を自動再生にして風呂で本を読むのが日課やねんね。 これねえ、言論系YouTubeを見始めると少しも読書が進めへんでね、この頃は、風呂は、出来うる限り音楽系YouTubeを流してるんよ。 で、昨夜のお風呂で流れて来たのがこれ↓ おっ、イエスやん! これは「危機」やなと思いながら聴いてた。 しやけどYouTubeって、こっちの好きなもんを、探して流してくれるから凄いよね。 ところがね、何分かしてボーカルが入って来てガクッとなった。 ボーカルったって 「ハーーーー」って、入って来るだけやねんけど、これはアカンと思った。 とにかく、これ、イエスと違ってカバーバンドやったんよ。 そりゃぁもう、めちゃくちゃ上手いよ! しやけど、ボーカルがこれではアカンよ! で、僕、思ったんよ! イエスって、何がイエスやったかいうたら、やっぱジョン・アンダーソンのボーカルがイエスの一番の醍醐味やったんやって! スティーブ・ハウのギター、クリス・スクワイヤーのベース、リック・ウェイクマンのキーボード、それらが僕の中ではイエスやと思っててんね。 昔、大阪厚生年金会館大ホールで、この危機を生で聴いたときの僕はそう思ってた。 でもさぁ、スティーブ・ハウやクリス・スクワイヤーはコピーできても、ジョン・アンダーソンのボーカルは、難しいんやろうね。 これだけ上手なコピーバンドやのに、こんなにガクッとするようなボーカルしか見つけられへんかったんやもんね。 まぁ、みなさん、ほんまもんのイエスの危機を聞いてやってよ。 お風呂の中で、このコピーバンドの危機を途中で止めて読書も止めて、イエスの危機で口直しをしたんよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年06月02日 02時54分08秒
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