放牧と目覚まし時計
実は最近寝るときも出しっぱなしです私が家に居るときはかなりの確立で放牧です放牧されているにもかかわらずかまってほしいときにかまってもらえないとふすまを破壊することに燃えてます「あの潤さん賃貸なんですけど…」と思いつつ見えないふり聞こえないふりを決め込みますが…あまりにもバリバリやって私の逆鱗に触れると『うひゃひゃひゃーーーーーーーーーーーーーぃ』とうれしそうに逃げまわりますそういう作戦なのはわかってるんですけどね夜「潤さんねるよ~」と電気を消してベッドに入って毛布をぽんぽん寄ってきた潤をちょっとだけなでなでして私が眠くなるころには気ままにどっかいっちゃいます潤の気配を感じつつ眠りにつきますそして朝目覚める私目は覚めても体は起きません潤さん気配を察します後頭部をつんつくしてきます顔をなめますなぜかオデコの生え際をむしろうとします本当に寝てるときは邪魔してこないのに…鋭すぎますよ潤さんそれでもほっとくと寝起き機嫌がよろしくない私の神経を逆撫でるべく朝からせっせとふすま破壊に燃える潤さんなのです…