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最近、外国では大麻の医療治療があるが、日本でも何人か唱えてる。
以下抜粋 『「大麻の医療効果について」日本では伏せられていますが、 大麻(カナビノイド薬理成分THC)には医療効果があることが分かっています。特に神経性の疾患、多発性硬化症(MS)や筋委縮性側索硬化症(ALS)などにすごくいい。神経細胞の軸索には、電線のように鞘がまいているんです。ALSは、そのミエリンのサヤが剥がれていく病気です。そのサヤが剥がれて神経がむきだしになると、とにかく痛いし、神経が変成して死んでいくんです。癌だったら、モルヒネが痛みに効くけれどMSやALSのような神経変成疾患では、モルヒネの受容体がなくなってしまうので、モルヒネが効かなくなります。それで鎮痛剤として大麻が代用されて、それが非常に効果があるんです。アスピリンを開発した製薬会社バイエルが、大麻を21世紀のアスピリンとして販売予定があるほどです。大麻が鎮痛剤として使用されていく内に、MSやALSの症状が改善されて行くようになって、治療効果があがることが分かって来ました。MS患者が痛みもなく、日常生活をも支障なく普通に送れるようになります。すでに、イギリスではMSに対する治療薬として医療大麻が合法化されています。まだ、その機序は分かっていないのですが、カリフォルニアの研究所で、ALSで剥がれたミエリン鞘が巻き直すと聞いてびっくりしました。私は、神経の軸索再生の研究をしてきましたが、その常識から言えば、不可能な魔法のような現象ですね。また、治療薬のない悪性脳腫瘍細胞にTHCを投与するとガン細胞だけが死滅して、正常細胞は元気なままで副作用がないことが分かってきています。
本当に効くのなら、大麻医療の治験を認可して欲しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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