母がうつになりまして・・・
通院日でした。珍しく?混んでいました。先生自ら、「今日は珍しく混んでてお待たせしてごめんなさいね」って。思わず笑ってしまいました。一日中眠いことや生理がおかしいこと、自分を否定されたような気がして涙がとまらなかったこと、いろいろと先生と話をして、減薬して様子を見ることに。またひとつ薬が減った・・・。よくなってるのかな?帰りに本屋さんへ行きました。入るとすぐに、「ツレがうつになりまして」の黄色い表紙が目に飛び込んできました。漫画だったので早速購入。「そうそうこんな感じだったなぁ~」あとがきに「うつ病は後ろめたい病気ではなくて、誰でもなる病気だし、ちゃんと治療すれば治りますよ、大丈夫ですよ」「人生の長い夏休みなんだ」「その時間は自分と向き合える貴重な時間でもあるのです」という言葉がありました。娘に「読んでみ~」って渡したら、「お母さん、こんなんやったな。すごいわかりやすかったで。普段はなんでもない言葉がグサッてなるんやな。そんでお母さん、誰かになんか言われた~ってよく泣いてたん?一回治っても、またなるんや・・・。夏休みやって思いや~。うちの場合は『母がうつになりまして』やな・・・。」と娘のコメント。これまでも娘は娘なりに理解してくれていたけど、もっともっと理解してくれたような気がしました。人生の長い夏休み、ゆっくりのんびり・・・自分と向き合えたらいいなって思いました。