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カテゴリ:マーケティングリサーチ
プロジェクトXで食洗機をみたことがある。
始めは食器を洗えないでかいだけの機械だった。 それが今はキッチンにおける食器いれ程度の大きさになった。 その開発で指揮を取った人がいまは洗濯機の開発をしているらしい。 たぶんこれじゃないかな。 ドラムと投入口を30°に傾けてあり、 体に沿わせるような形状にしたことで、 どんな人でも楽にドラムの底まで手が届く。 機械と人が譲り合いをみせてきた時代だ。 機械を作ってるのは人間だからその人間が 機械に対し自分の仕事を任せたという形だろう。 こうしてかんたんに衣類の出し入れができる洗濯機が登場した。 更に大きな透明の一枚ドアで、開け閉めもスムーズな ドラムの中まで見渡せる気持ちの良い存在になってる。 お客様相談センター 0120-878-365 http://national.jp あぁ、こうして21世紀は始まっていくんだな。 家に置く形の家電の存在は 有るぜ!持ってるぜ!から 「ここにいるよ」というけなげでかわいい存在に変わってきた。 そしてそれが受け入れられ普通になるとこんどはどのようなかたちに変化していくのだろうか。 貧富の差が激しくなりつつある日本だが、 時代の差も激しくなっていくのかもしれない。 そこに時代を象徴するアイドルのスタイルも織り交ぜて考えたい。 トイレにもいかないアイドルのイメージを持たせていた 山口百恵登場以前の世代の政治家と 現在の彼氏が出来たと公言し、トイレやお風呂の盗撮まででている 現代のアイドルを見て育った時代の人達が政治家になり権力を持つ時代。 存在の与える環境への捕らえ方は無意識に大きな物ではないかと考えている。 果たして速くて20年後。 どんな日本の政治が結果を出すのだろうか? 存在から未来を想像する暇のある僕だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 16, 2004 02:18:27 AM
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