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JOB_NINe

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May 27, 2006
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なんかサービスが当たり前になってサービスが商品になった。
サービスも商品かもしれないけどサービスが邪魔だったりする。
サービスがあると嬉しいけどサービスが無いと価値が無い商品もある。
つまり、サービスサービスでサービスが物の価値を低下させてる商品がある。

お金を出して欲しいものは内容の濃いもの。
内容が濃く考え抜かれ時間をかけたもの。
これをお金を出して買う。
プロが集中して時間を費やした商品を買う。
ところが「こうやったらもっと売れる」とか「これだけなら商品価格が安くなる」とかでサービスで箱の中身を増量してサービスした分の商品価格を値上げする。
これも今までは「有り」と思ったが世の中に商品や情報が溢れると「要らね」ってなる。

これだけが欲しいのにこれもあれもついてくる。
「これもあれもついてくるからこの価格!」っていうけど使わないなー。
要らないものが付いてくるけど必要になるかもしれない。
使ったことが無いから分からないから有った方が良いかもしれない。
人によってはそう考えるかもしれない。
逆に「それは後から買ったらその時は安く買える可能性がある」とか「それは要らないから売った場合は二束三文になる」とかも考えられる。

いろいろな販売方法があるが便利なシステムが安定してくると初めからセットで売るよりバラで売って競争してもらった方がユーザーはより良い情報と商品を手に入れられる可能性も考えられる。

サービス、サービスでサービスの部分が商品になって今度はその商品になったものがやっぱりそれだけでは物足りなくて生まれた経緯から身に付いた性質から更にサービス付けて何が面白いかすら分からないものまである。

こういうのに消費者を溺れさせてしまうと世の中は不景気になる。





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Last updated  May 27, 2006 04:21:37 PM
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