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中津川での解禁は散々でした。
仲間との出会い。始まったんだなと実感。 Tさんと一緒に釣り開始。 へチで鮎が跳ねていたのでそこに誘導すると「カツーン」 でもなんだか重量感がない。あれ。 想像通りの13センチ程度のチビ鮎。 竿も8.5メートルの渓流竿。そのせいかなんだか渓流釣りをしている感覚です。 掛かってもチビヤマメを釣っているようです。 「これゃダメ」と相模川へ移動。しかし相模川は更に状況が悪く、川は濁りが入っていてゼロの人がほとんどではなかったかと思います。 結局相模川は見るだけにして中津川「八菅橋」へ移動。 我慢の釣りです。しかしここでも掛かるのはチビ鮎。 カミナリがなってきたので早々と納竿としました。 帰り岡野釣具店へ寄ってもらいました。すると欲しかったサンテックNB18.5メートルが入荷しているとの事。 「アチャー通販で予約しなきゃよかった」メール見ると通販の方は品切れとの事。 早速キャンセルして岡野釣具店で購入。めでたし。 ・・・と思ったのもつかの間。 竿を伸ばしてうっとりするはずだったのですが穂先が出て来ない。 ジョンリー「アノー穂先がデテ来ないですけど」 岡野釣具店主「エー・・・ナヌー・・・ほんとだ。ナイ」 こんなことは20年ぶりとの事。オリンピックの竿以来との事です。 まあったく。明日は秋川の解禁日。 ニューロツドで試したいので替え穂先を使うこととしました。 さあ、秋川の解禁日です。 マルさんに連絡。どこに入ろうか迷ったのですが、 単独だったので試し釣りでよかった場所に結局入ることとしました。 車も置けて一安心。 しかし試し釣りの結果が良かったこともあってか大混雑。まさに銀座。 周りの人に断ってやっと入ることが出来ました。 正直ジョンリーの好きなポイントではありません。 岩盤の先はチャラ瀬。チャラ狙いなんて何年もやってません。 アユハパさんがいたら喜ぶだろうなと思えるポイントです。 岩盤はハミ跡でピカピカに磨かれていました。 さあニューロッドでの開始です。さすがに最初は戸惑いました。 しかも好きなポイントでもなかったのでずっと我慢の釣りです。 釣れないので「帰ろうかな」 そう思ったら面白いもので「カツーン」 「やりい」15センチ程度の小ぶりですが中津川よりましです。 我慢の釣りはその後も続きます。 再び「移動しようかなぁ」そう思ったら「カツーン」 続けて3連チャン。段々自分の川になって来ました。「ウシシ」 NB1は中硬硬ですが、結構先調子で抜きやすかったです。 何より195グラムと軽い。鮎友釣りをやる人はおわかりでしょう。 驚異的な軽さです。 ジョンリーはこの軽さを求めていました。 昨年シマノの大会でダイワ銀影スペシャルを大破したとき泣きそうでしたが 何かを失えば何かを生みます。 これは最近ジョンリーが思っている諺のようなものです。 何かを失えば何かを生むんです。 まさにこの竿はじじいになりつつあるジョンリーにとっては最適な竿です。 9.0メートルでは味わえないオトリ誘導のしやすさがあります。 ポイントをはずしてしまわない使いやすさがあります。 中型河川では8.5メートルで十分です。 価格的にも12万程度とお得感があります。 さてその後も鮎は順調に掛かりました。 出遅れましたが最後はキッチリ帳尻あわせが出来ました。 「ヘタクソじゃなかったぁ」 ちょッぴり自己満足の快感です。 まあこんな感じです。 毎年のことですが鮎釣りが出来ることに感謝です。 セシウムの問題もなくホッとしています。 小ぶりの鮎でしたが塩焼きと天麩羅にしました。 この料理方法はシンプルですが鮎を一番美味しくする食べ方だと思います。 熱々の天麩羅はほこほこ身がほぐれた瞬間、喉の奥を馥郁な香りがグットこみ上げてきます。 「クー」たまんないなぁ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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