ジョンリーフッカー

アユパパさんといつもの川へ行って来ました。
予定ですとハパさんを桃源郷にご案内する予定でしたが、川を見てびっくり。
物凄い水量です。
鮎は時々見えるのですが、石垢が飛んでいます。
これではどこがポイントかさっぱりわかりません。

「ここにいるんじゃない」なんとなくの感が頼りです。
結果論ですが瀬と、流れの緩やかなトロ場に鮎は潜んでいました。

• 

ハパさんの鮎も含めた写真です。
瀬には良型がいました。

桃源郷は水量が多くて辿り付く事が出来ませんでした。
残念ですが、あきらめざるを得ません。
無理すると川に流されてどざえもんです。

逆に水量が多いのでヤマメが何回も目印に飛びつきました。
「イクラを持ってくればよかったな」と思いました。
目印に飛びついたヤマメ。でかいのは尺ありましたね。
地元の人が渓流釣りやっていたのですが、マグロの切り身を使っていたのには驚きました。
場所によって魚の好みがあるんですね。
ちなみにこの川はブドウ虫はあまり食わないとのことです。

鮎を50匹以上釣るためにはある程度の条件が揃わないと釣れません。
1.鮎がたくさん見えるポイントで釣る。
2.射してくる鮎を待ち受けて釣る。
3.人が少ない場所を選ぶ。
4.人と違った釣り方をする。

最近ドラッカーの本ばかり読んでいるので何でもイノベーションとこじつけしたくなります。

事業でも、遊びでも、サプライズはイノベーション、すなわち
新しい価値の創造にあります。
・・というかイノベーションを感じる人にあったり、自分がそう言う動きをしていると元気になります。

今の私は、大学時代に戻ったような生活をしています。
貴重な日々です。
置かれた環境を嘆くのではなく「そうかあー｣俯瞰してみるといろんな気づきがあります。

20代は無職という響きがイヤでしたが今は全くそんなこと考えません。
人とコミュニケーションを取る時も早期退職の話をします。
それはそう話した方が楽しいからです。
コミュニケーションが「へーー｣ってな感じで取れるからです。
今思えば肩叩いた総務のＴさんに感謝しています。
もやもやした気持ちに踏ん切りつけさせてくれたからです。

実際来週からいよいよリアルとして大学生活がスタートします。
ワクワクです。ジョンリーにとってのイノベーションです。

興味を惹くのは、音楽でも映画でも本でもイノベーションを感じるワールドに触れた時です。
ちょっとドラッカーにカブレテいますね。
ドラッカーを企業としての考えだけでなく、リアルな生活において捉えても面白いですね。
顔が「鉄の爪」フリッツ・フォン・エリックと似ているところも気にいっています。