カテゴリ:映画
今日2つの試験が終わった。結果は惨憺たるものであったが、これが今の実力。まあしゃあない。最後にノーマークの問題が出題されたのが痛かったなあ。
司書講座で一緒だった人に会えたのが収穫かな。 さて、気を取り直して映画監督の続き。大好きな監督をご紹介します。 佐々部清監督のどの作品も大好きで、この人の映画を見るたび金払って得した気分になるね。 最近の所では「ツレが鬱になりまして」 宮崎あおいの演技が光った。「富めるときも・・・」あの時のセリフがジーンときたね。 宮崎あおいは無言の中にも何かを感じさせる貴重な女優だと思う。 この映画はもう一回見たいね。 ツタヤでは今でも人気ある。題材も含めてみたくなる気持ちわかる。 佐々部監督が好きになったのはなんと言っても「チルソクの夏」 主人公のオヤジって流しやってたんだけど、カラオケに押されて食えなくなっちまう。 その時の歌に哀愁があったこと。本筋のところじゃないけどあの場面は心に響いたね。 傑作と言っていい映画じゃないかと思う。 「夕凪の街 桜の国」はかあちゃんと見に行った。 原爆被爆の題材を扱ったちょっと重たい話。 麻生久美子はこの映画で好きになったね。 「結婚しようよ」 これもいいね。拓郎ファンなら見るべき映画だね。 他にも「陽はまた昇る」「カーテンコール」「日輪の遺産」「スパルタの海」などがある。 どの作品も生きるパワーに溢れている。 それはある意味見方によっては喜劇に写るかも知れない。 サンチョバンサのような生き方に見えるかも知れない。 けれど最後まであきらめない。 その姿勢を示してくれる人間を見るたび勇気をもらえる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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