カテゴリ:漫画
浦沢直樹の漫画を片付けていたら「MONSTER」をもう一度読みたくなって第一巻の第一章を読んでみたら、病院に担ぎ込まれたトルコ人の話が出てきた。
「神の思し召しか」なんかそんな気がして1Q84と併行して読んでいる。 ちなみにこのトルコ人の労働者は先に病院に担ぎ込まれたのにVIPに先回しにされて死んでしまった。 実際にこんなことはあるのだろうか? あるかもしんないな。 ストーリーはアフェリエイトに記載されている文章を拝借しちゃうね。 内容: 1986年、天才的な技術を持つ日本人脳外科医・Dr.テンマは、ハイネマン院長の娘エヴァと婚約し、ゆくゆくは外科部長から院長という出世コースを掴みかけていた。医師として漠然とした疑問を感じつつも、深く考えることなく手術を重ね、研究に打ち込んでいた。 そんなある日、西ドイツ(当時)・デュッセルドルフのアイスラー記念病院に、頭部を銃で撃たれた重傷の少年ヨハンが搬送されてくる。Dr.テンマは、院長の命令を無視してオペを担当し、ヨハンの命を救う。しかし、院内の政治力学によって、テンマの順風な状況は一変し、出世コースから転落する。そんな中、院長、外科部長らの殺害事件が発生。同時に、入院中だったヨハンと双子の妹が失踪する。 1995年、外科部長として職務に励んでいたテンマの前に、美しい青年に成長したヨハンが現れる。テンマの患者ユンケルスを目の前で何の躊躇もなく射殺し、過去の殺人を告白するヨハン。自らの責任を感じたテンマは、怪物ヨハンを射殺するために、ヨハンの双子の妹アンナに・・・・、 漫画と小説を読み進めているうちに「名前のない怪物」と「リトル・ピープル」が被ってしまった。どちらも次のページをめくりたくなるワクワク感に満ちている。 しかしまあ読んだ先から記憶が朝露のように零れ落ちてくる。 困ったもんだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.12.01 20:14:22
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