カテゴリ:ブルース
ウイントン・マルサリス&エリック・クラプトンが共演した「プレイ・ザ・ブルース」を聴く。ジャズとブルース。親戚同士のような二人だからどういう料理をしているか楽しみにライブに耳をゆだねてみた。
「おや、これは、スィング、それともニューオリンズジャズ・デキシーランド・ジャズ・・それともカントリー、んにゃブルースだ・・」まあいろんなリズムが聞こえてきた。 共通するのは緊張感とか刺激は全くないけど、みんな楽しそうに演奏しているってこと。 一曲目はルイ・アームストロングの「アイスクリーム」だね。バンジョーの音が聞こえるね。 これは結構ご機嫌な曲だ。 6回程聴いてよさがわかってきた。 ん・・ 全部で10曲あるけど正直最後まで聴くのはちょっとしんどい。 だから2回目以降は適当にチョイスして聴く。 6.キッドマン・ブルース 7.いとしのレイラ さすがにこの曲はクラブトンがメインをとっている。 「キッドマン・ブルース」のピアノがいい。Dan Nimmerって人がやっている。 全く知らないんだけど後で調べてみよう。 管楽器がとにかく響き渡る演奏が多いね。 クラプトンって人はいつも思うんだけど、この人とやったら面白いなあ ってこちらが考える人と共演するのが上手いんだね。 それでついつい聴いてしまう。 「いとしのレイラ」間奏でクラプトンがギターを爪弾くシーンがあるけど 凄くトーンが綺麗だね。 次にマリサリス。これまた伸びやかなトランペットの音が響き渡る。 若い頃吹いてた頃の超絶技巧がないのがちょっと物足りないけど なんだろう。昔の音を知っているだけにヤッパリ聴いてしまうんだね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.12.08 10:23:22
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