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ジョンリーフッカー

ジョンリーフッカー

2013.01.13
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カテゴリ:映画
12月23日に「カラマーゾフの兄弟」読み始めて一ヶ月も経たないうちに、なんと日本版のカラちゃんがフジテレビでドラマになるとは想像もしていなかった。
毎週土曜日、それも23時10分~23時55分という短さでの放映。
昨日勿論見たよ。
やはり想像通り、役者は演技過大であるが「葛藤」がよく表現されていた。
嬉しいのはこの難解な本をドラマで表現してくれたこと。
「誰が父親を殺したか」まあ、わかっててもどういう風に展開していくのか、楽しみである。
結果的に小説を超えなくても見られる間は見ておくつもりである。

さて、昨日はあきる野図書館で映画を二本借りてみた。
小林仁監督の「風の見える街」1995年
地元五日市を舞台にしたストーリー。主役の女優が鈴木保奈美になんか似ていた。
「仕事は金だけのためじゃないんだよ」
ボケばあちゃんがホームヘルパーとのコミュニケーションによって改善されていく。
これはわかるなあと思った。
秋川漁業組合の話も出てくるので、地域密着型の映画。

ベルナルド・ベルトリッチ監督の「魅せられて」1996年
内容はなんて言うんだろう。娘の父親探しなんだけど、結局のところエアロスミスのスティーヴン・タイラーのリヴ・タイラーの美しさに見惚れたということになるのだろうか。
おっぱい出しちゃうんだもんなぁ。見ちゃうよね。
個人的には父親と思う男とリヴ・タイラーが音楽に合わせて踊るシーンが好きだ。
挿入歌はポーティスヘッドのグローリー・ボックスが使われている。

ラストはバージン喪失。
どの男とやっちゃうのか。
多分一番リヴ・タイラーを遠ざけていた男なんだろうなあ。
予感的中。
まあ、そんな気がしたんだけどね。


最後はブック。
昨日も書いたけど昨年の本屋大賞は三浦しおんの作品。
これも借りてきて風呂に浸かりながら「桃色トワイライト」読んだ。
一言で言えば笑える。「猫にまつわる休日」エッセーである。
この作家は冬の寒さが厳しい間はあまり外に出ない。ひたすら漫画を読んでいる。
漫画好きかい。トーンが楽しくなるエッセーなんだね。
これはいいね。若い女性に受けている理由がよーくわかった。

さてと私もしおんじゃないけど寒いのはいいけど金もないので
ヒンズースクワットしながら
新藤兼人「午後の遺言状」1995年見ることとするかあ。
これって乙羽信子の遺作になっちゃったんだね。
「もうこれまで」の書置きから始まる。そこには石が置いてあった。
はてさて・・どういう関連がこの石から始まるんだろうねえ。
「風の見える街」と同じく痴呆症ばあさんが出てくる。








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最終更新日  2013.01.13 16:46:49
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