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ジョンリーフッカー

ジョンリーフッカー

2014.11.06
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カテゴリ:映画

メリーに首ったけ

キャメロン・ディアスの足は確かに魅力的だった。でも内容はお粗末そのもの。この女アホじゅないと思うほど男にコロッとだまされる。でも役柄では結構頭のいい女なんだよね。まあ二回は見たいと思う映画じゃない。 

未来予想図

大学時代の恋をテーマにした点はきゅんと来るものがあった。仕事を選択するか、恋を選択するか・・・まあ最終的にはどっちも成就。めでたし、めでたし。松下奈緒ってやっぱり才女だなと痛感。これを見たらガウディの建物見たくなるよね。男の竹財輝之助、これがいい男。花火師の原田もいい味出してた。基本的に恋愛ものはきゅんきゅんくるんでもう一度見てもいいかな。

喰いしん坊

立川のラーメンストリートでマスターやってる我聞が主役。テレビで大食い選手権をやっていると必ず見ちまう。下品な食べ方だと思うけど見ちまう。大食いには「おーーー」と言う驚きがある。まねが出来ないからだ。この喰いしん坊はシリーズ化したんだよね。学生の頃実は割りと大食いには自信があった。北海道の摩周湖でジンギスカン食べ放題と言う企画があって最後まで食べ続けた。同じように痩せた女の子だったと記憶しているのだが最後にその子も残って食べていた記憶が今でも残っている。妙な共感を覚えた。ただ、大食いでもいい。食べ方は綺麗に。よろしくお願いします。

苦役列車

傑作映画、モテキの前にこの森山未来の演技を見たら上手い役者だと誰もが思うだろう。実は森山の事務所は松田優作がいたところ。まあ、だからってアクション俳優ってわけじゃない。西村賢太の小説を映画したもの。ストーリーはウィキペディアで読んでくれ。とにかく未来が全く見えない主人公。唯一の趣味が読書。これが全てのキーワード。前田敦子の手をペロッとなめるシーン。あれえぐっかったね。この貫太とよく似た男がいた。だからかも知れないね。とてもこいつとは付き合えない。でもなんか気になると思わせる。とにかくアナーキーなストーリー。でも芥川賞取ったんだね。一番記憶に残ったのが日雇いしながら「俺は歌が上手いから歌手になるんだ」公言していた男。足の指を切断して二度と松葉杖なしで歩けない身体になったのにテレビで何かの歌の勝ち抜き選で歌っていたシーン。夢を実現するってこうなんだなって思った。生き様に近かった。救い様のない主人公だけどもう一度「ケッ」と言いながら見てみたい。

船を編む

三浦しおんの小説を読んでいたのでどうかなっと思ったけどいい映画だった。松田龍平と宮崎あおいの演技は上手い。活字を愛する人には是非見てもらいたい。小説の意図が見事に表現されていたね。この映画は大推薦。右をどう表現するか。ううーん。なかなかな奥が深い。それにしても辞書ってあんなに年数が掛かるなんて・・・記憶が遠くなるなあ。

武士の献立

結構期待していたのだけど中身は結構地味だった。上戸彩って好きな女優なんだけど、何だろう。「ガーツーン」と言うのが意外とないんだね。だからいろんな役をやれるのかも知れない。最近話題になったドラマも見たけれど結構あれ、下品だったよね。浮気される亭主はたまったもんじゃない。男も女もエロ。でも俺はプラトニックラブが好きなんだよ。未来予想図の最後のせりふ「二人で手をつないで歩こうよ」この程度のほうがきゅんときちゃうんだね。まあ上戸彩にはまだ期待しているのでこれからもよろしく。あんましCMでないように(笑)

グッモーエビアン

吉川トリ子の小説。こうやって見ると小説から映画家になったのも結構あるね。新しい小説家も増えた。大泉洋(ヤグ)が出るなら面白いだろうと思ってみたね。期待を裏ぎらなかった。「若者たち」をリンダリンダのようなノリで歌うシーンもよかった。音楽映画大好きなので結構楽しめた。愛に溢れた映画。ダメ男なんだけどロックやってるときは輝いている。もう一度見たい映画。

 

今日「映像の世紀1」を見た。1900年代の頃から初めて映像が取り入れられた。映像はやがて世界中の人間の脳と神経を変えていき世界を狭くしいくだろうと予言した。114年後確かにそうなった。だが人の心を捉えるのはいつの時代でも同じ。そこに愛があるかどうかだ。今なら絶対ありえないだろうけどその頃のスターは監督でも音楽家でもなくスポーツ選手でもなく小説家であった。いわゆる言葉を文字として発信させる人がスターであった。トルストイは語る。最も大切なものが愛であると、人と人が争い殺し合うのも人間なら人をいつくしみ助けるのも人間である。84歳で突然トルストイは家出をしそれから2週間後になくなったと。なんだったんだろう。一人の生涯には活字、映像だけでは語りつくせぬものがある。

グーテンベルクが活版技術を作ってから相当の年月が経つが印刷とエジソンの映像の技術は人の心の進化を飛躍的に進歩させた。人は一人の人間の中でしか生きられないが空想、夢見る心は活字、映像を通して多くの生き方、生き様を見ることが出来る。それがとてつもなき楽しい。

 

 

 






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最終更新日  2014.11.07 23:10:15
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