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ジョンリーフッカー

ジョンリーフッカー

2014.11.16
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カテゴリ:映画

アメリカとソ連が原爆と水爆実験を行うシーンが何度も出てくる。怖いなあと思ったのは、キノコ雲は見えるけどその下で吹っ飛ばされた人間の死体のイメージが浮かばないと言うことだった。跡形もなく・・そう跡形もなくなくなっているのだ。死亡の数も10万人以上と半端な数じゃないのに、突然更地になったように跡形もなくなくっているのだ。これは怖い。本当に怖い。

人間は死のイメージが浮かばなくなったとき・・・国そのものを絶滅させる核と言う巨大な死を誕生させた。映像の世紀で戦後の戦利品を勝者達がヤルタ会談で分け合っていたシーンがあったが、所詮人は優劣を付けないと生きていけない動物なのか?

毛沢東が革命とは暴力と言い放った言葉が残る。なんだかんだ言っても発想はヒトラーと変わらないのではないのか。

ガンジーがインドを統一しようとしたが結局なせなかった。暗殺されてしまった。カンジーはインドの魂とも言うべき糸紡ぎにてヒンズーとイスラムを一つにしようとした。インドの国旗の真ん中には糸紡ぎが描かれている。

戦後国同士の中で共通語は音楽だった。これは今でも通用している。

映像の世紀は以前何度か見たが、ちゃんとこうやって最初から見ていくととてつもない権力の構造を見ることが出来る。そしてどの戦争においても圧倒的パワーでアメリカが援助している。 

それは今でも変わらない。

そして日本は台湾、朝鮮、中国の一部、インドネシア、ベトナム等を占領していた時代があったのだ。その事実に対しもっと今の日本人は勉強しなければならない。そこで何が行われたのか。

 

 

 

 






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最終更新日  2014.11.16 19:33:30
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