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ジョンリーフッカー

ジョンリーフッカー

2015.01.15
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カテゴリ:
タイトルが気になって川村元気の「世界から猫が消えたなら」を読んだ。

「人生はチョコレートの箱、開けてみるまで分からない」フォレストガンプ

もし自分が死ぬとわかって、今やってみたい10の事と言われた場合、何を選択するのだろうか。チョコレートの箱を開けてみると「死」という現実が身に降りかかってきたとして・・。
フォレストガンブは、ひたすら走り続けた。
私にはそんなことは出来ない。又したくもない。人それぞれやりたいことは違う。

人は何かを覚えるために忘れる。

母が亡くなった後、猫のキャベツと二人暮らしをしていた僕は、余命僅かと宣告された。呆然とする僕の前に現れた悪魔は「ひとつだけ何かを消すと、一日寿命 が伸びる」取引を持ちかける。電話、映画、時計が消え、最後に提案されたのは、猫を消すことだった。

人は水と食べ物と寝床があれば死にはしない。

人はそれでは満足が出来ず、次から次へと生きるために必要な最低限以外のものを作り続けた。
なぜ狩りが楽しいのか。それらすべて人間が作り出せないものばかりだから。


あってもなくてもよいものが、この世には重要なものだとさえ思えてくる。





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最終更新日  2015.01.15 20:46:34
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