ジョンリーフッカー

ずっと気になっていたけど見ていなかった。この映画。ついにツタヤで借りて見た。
生田と二階堂のキャラがさえていた。生田のボディ凄いね。二階堂のキャラはぶっとんでいたけどそれほど怖くなかった。一番怖かったのが今寄生獣の主役で出ていた染谷。又子供をやっちゃったのか・・・そして手に残っていた歯形のあざを見て生田がやはり、こいつはまたやるな。殺すしかない。そう思わせたあの時染谷の何気ないしぐさの演技。ありゃ、怖かった。デスノートと同じようなテーマ「悪人を裁くのは人がやってはいけないのか」「戦争で国が人を殺した場合英雄になるのに個人と個人は罰なのか」うーん、わからない。子供を殺された親はゼッテー殺した相手を八つ裂きにしたいと思うのが自然。武士の時代の「かたき討ち」この方が人間としては自然の感情のはずなんだけどな。



妥協が無く、バンバン殺し殺されていく。甘さを抑えたこの映画のエンドロールソング、キング・クリムゾンの曲はピッタリであった。それにしてもキング・クリムゾンの曲は凄い。