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ジョンリーフッカー

ジョンリーフッカー

2015.05.02
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カテゴリ:映画
脳男の染谷の演技が良かったので、ウッド・ジョブを見た。やる気のない染谷が林業に携わって男っぽくなっていく過程がいい。大好きな長澤まさみも出ていたね。今回は「モテキ」の時のようなキラキラ感はなかったけどマッシュルームの髪型が可愛かったからよしとしよう。はまり役だなと感じたのが優香。気の強い、田舎の奥さんって感じが実によく出ていた。こんな感じのおばさんっているよねって感じ。伊東は見事なまでの野獣になっていた。「白い巨塔」の時のひ弱なイメージが未だに私の心に強く残っているのであるけど、それだけその時の演技が良かったんだろうね。
「海猿」では実に男らしく、今回は更に拍車をかけた感じ。
矢口監督映画で好きなのは「スイング・ガールズ」の時松茸を採るシーンがあったんだけど、それと同じ。自然と人間との関わりが、いい香りを放っている。
自然の描写が出て来る風景を見ると癒されるね。
鹿を食べるシーンがあるんだけど、富士山で引かれた鹿をきのこ仲間が獰猛な顔つきで食べようと思案していたあの雰囲気と被ってこれがくぅぅ、良かったね。



林業の仕事って100年がかりなんだね。
一生懸命手をかけた木がどう育つのか伐採するとき、自分の目で見ることはできないが、先祖が植え、育てた木が大きくなった姿を見ることができる。伐採した木が良木であることを感謝しつつ、後世のために木を大事に育てる。すぐに結果が出る仕事ではない。
木を切って結果が出た時の充実感。こおいう仕事もあるんだね。この仕事って今まで取り上げられた事が無かったので、実に新鮮であった。

染谷が尻をヒルに食われるシーンがあったんだけど、先日ぜんまい採りに行ってダニにやられた私自身と被って笑えた。自然の生き物のパワーって本当にすごいんだ。





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最終更新日  2015.05.02 15:54:23
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