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雨が降り続いていた谷間の晴れ日6/28都留に鮎釣りに行って来ました。
釣行の度にいつも何か失敗をやらかす脇の甘いジョンリーなので今回細心の注意を払いました。 先ずタモはクッションゴムで括り付け、いつ雨が降っても寒くないようウェダーを3枚着て 目指すポイントに突入しました。 先ず一発目泳がすと3分で「ギューン」抜く途中でポロリ。あれれれ・・・ 気を取り直して2発目はその5分後・・・今度はダンゴ・・・抜くとポロリ・・。 3発目は荒瀬に入れて見ました。3分後に「ぎゅるぎゅるーー」 何か引きが違う。姿が見えてきました。ヤマメです。 こいつも抜いている途中でポロリ。うーー悪夢じゃ。 さすがにオトリはヘロヘロ。思わず「かえろっかな」なーんて思っちゃいました。 悪い循環を断つため5分休憩。ま、オトリを休ませる目的もありました。 再開!! 1分で「ガツーン」やりい。そこから10連発。 鮎が見えなくなったのでポイント移動。 そうこうしていると、このポイントの常連さん・監視員の方がやってきました。 ま、お互い自分の領域を荒らさないように釣りました。 天気がいいと鮎釣りは気持ちがいいものです。 お昼頃までに30匹程度釣ったでしょうか。ただ型は13~17センチと小ぶりです。 午後は秘密のポイントに入りました。 思った通り入れ掛かりです。どんどん釣れて行きます。 友鮎釣りと言うより毛ばり釣りの感覚です。 泳がせれば掛かる。そんな感じです。型は小さいけど釣れているので結構楽しい。 水も冷たいけど綺麗なので気持ちがいい。 只相変わらず捨ててある空き缶が多いので・・これが難点です。 それでも監視員の話では綺麗になったと言います。 午後3:00 この日は久しぶり単独だったので帰りの渋滞も気になり納竿としました。 引き船から鮎をタモに移し数えてみると62匹。 まずまずの釣果となりました。 それにしてもあの解禁日の口惜しさが忘れられません。 もっとも解禁日のポカはこれで2度目。 1回目はオトリ缶の蓋が開いて脱走されてしまった事。 でもなぜか失敗した事って記憶に残るんですね。 釣ったのは事実何で自己満足で終わりゃいいのにやっぱ人に釣果を自慢したいんでしょうね。 まそれが性ってもんです。 歌舞伎によると大将が「これみな」って水槽に入った鮎を見せてくれました。 眼が点・・・ 幅広の鮎が2匹、それも22センチ程度のでかい鮎。 うーむ。 そのポイントに入った人の釣果は17匹程度という事だったそうですが、その大きさに圧倒されてしまいました。数を取るか型を取るか。難しい問題です。 食べるだけならやっぱ型ですね。 ま、そんなワケで次回は型狙いにしようと思うその日のジョンリーでありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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