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カテゴリ:釣り
「早川の小磯釣具店が10/14で閉めちゃうよ」
「餌釣りが釣れてるよってブログに書いてあったよ」 「水も澄んできて、友釣りもいいらしいね」 キノコも先日腹いっぱい採ったことだし、今年度最後の友釣りに行こうか。 小磯釣具店にAM6:30到着。餌釣りのやり方を聞いていたらどこからか釣り客が湧いてきた。9/30(水)だってのに、結構来るんだな。ラセンを付けてシラスを巻く仕掛け。針は返しの無い袖針1号。太閤橋上下が良いって言うんで車を走らせ、先ずは橋の上から川見。「いるいる」ちょっと興奮。 トミさんは下流、私は上流に入り早速ラセンを使って、餌釣り開始。 瀬に流すと突然ウキが沈んだ。ゆっくり合わせると10センチ程度の可愛い鮎が釣れた。 少し場所をずらして流すとまたウキが一気に沈んだ。今度は13センチ程度。 入れ掛かりにはならないけれど、鮎はよく引く。下流にゆっくり場所を変えると入れ掛かりをしている麦藁帽のオジサンがいた。毎日のように来ているとの事。オジサンはラセンを巻かず、普通にウキと針だけで釣っている。シラスは撒いているとの事。 じっくりオジサンのやり方を見せてもらう。ウキはとても小さい。鮎が掛かるとよく沈む。釣れている型も15センチ以上とまずまずだ。 「友釣りをやるのかい」 「ハイ、好い型の鮎が餌で釣れたらやります」 「だったらこれ持ってけよ。俺は毎日釣っているからやるよ」 気前の良い話にびっくり。びくには10匹位オトリになりそうな鮎が入っていた。 AM10:30。餌が釣れなくなったので、トミさんに鮎2匹献上して、友釣り開始。 平瀬のまったりした流れに鮎を泳がせると「キラリ」 掛かったのがすぐわかる。5.5→6.0のズーム竿なので抜くのが簡単。3匹入れ掛かった所で橋の上を見るとたくさんのギャラリーが・・・ありゃぁ、こっぱずかしい。 あまり見られていても緊張するので、やってみたかった瀬に移動する。 竿抜けだったのだろう。激流におとりを入れると一発で当たり。 いい感じでの入れ掛かりが続いた。型も18センチ程度とまずまず。 この時期に入れ掛かり。秋田の桧内川のカタキを早川でリベンジした。いい気分だ。 8本程抜いて鮎が小さくなったので更に下流に移動。1人若いにいちゃんがいて時々掛けていた。何せ広い河原にいるのは私とにいちゃんだけ。場所はいくらでもある。 深瀬に入れると一発で追った。 「快感」やっぱ鮎釣りは楽しい。 型も20務センチオーバー。このポイントでも入れ掛かりが続いた。 ここで7本程抜いて更に下流に移動。 普段はあまり入れない荒瀬におとりを誘導するとこれまた一発で追った。 川の水も適度にぬるみ状態はいい。これが天然河川の実力だと思った。 心配していた大涌谷の火山灰の影響もなく水は澄んでいる。 もの凄い食み跡があったのでそこに鮎を入れるとこれまた一発。 鮎の魚影は濃い。 しばし入れ掛かりを堪能していたが急に風が冷たくなり釣れなくなったので PM3:00。トミさんのいる上流に移動 トミさんの釣果は13匹。湯本の方へ移動するかも知れないという事で何本か使わない鮎を残して置いたとの事。湯本も行って見たかったが、まあ結果論。しばし談笑後、トミさんの釣っている場所の上流に深瀬があったので、そこに入れると一発で来た。「いるじゃあないか」オトリの循環が良いと本当によく釣れる。 ここで4本抜く。 最後は背針が玉網にもつれて仕掛けを作り直し、一匹釣って納竿とした。 数えたら42匹。自信が復活した日でもあった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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