カテゴリ:映画
見応えのある映画だった。
1回目は誰が犯人なのか。 それともやはり自殺だったのか。 その点に意識が集中した。 2回目は結末がわかっている。 そういう意味で新鮮さからは遠ざかっている。 それでも見たいと思わせ、また映画と向き合った。 この作品のテーマは何だろうかと考えた。 「家族」だった。 幸せだとは言えない家族もあった。 それでも登場した中学生は皆家族のもとに帰って行った。 宮部みゆきの作品に流れているものに触れて、少しうれしくなった。 この作品は絶望だけでなかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.10.20 20:30:14
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