カテゴリ:映画
あきる野図書館から特に見たいと言う要求があるでも無く借りて見た。見た瞬間に緊張を強いられた。
内容を一言で述べると公衆電話内から出ることを許されない映画だ。 公衆電話をよく利用する主人公がある理由から命を握られる。ほぼ主人公のコリン・ファレルと電話ボックスだけの映像でも、畳み掛けるような展開で最後まであきさせない。ラスト、全てが、終わり救急車に主人公が乗った時おぼろげに見た光景に何が映ったか・・・ スナイパーが主人公を懺悔させるシーンは秀逸。死を目の前にしていた主人公の恐怖が解かれ、殺してくれと叫ぶに至る。人間の弱さがほとばしり出る展開にこういうストーリーもありかと思った。 見て損はしない映画だね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.01.15 19:04:54
コメント(0) | コメントを書く |
|