カテゴリ:釣り
さて今日は釣行最終日。いつものようにオトリ缶の鮎を見る。「あれー」ほとんどの鮎が腹を出して死んでいる。元気なのは昨日釣った鮎のみ。水が合わないのか・・・・。何とかオトリになりそうな鮎だけ引き船に3匹移動させ支流に向う。仲間二人は昨日と同じポイントへ移動。さて最初のポイントはやけに藻が多い。ちょっと気を緩めるとすぐ喪に引っ掛かってしまう。それでも何とか泳がせると「ガガーン」最初の一匹は慎重に取り込む。22センチ程度のオトリサイズだ。しばらく藻と格闘しながら粘るが、上流から草もガンガン流れて来るので、移動。仲間二人のポイントにいってみる。「どう釣れてる」「2匹だよ」絶好調とはいかないみたいだ。そこで意を決して一日目に入ったポイントまで大移動をしてみることにする。誰かやっていたらアウトなんだけど、ここは勝負。 20分程歩き全身から汗が吹き出しているのがわかる。「ゼーゼー」なんとかかんとか目的のポイントに辿り着く。「オッ」1人入っているだけだ。「ラッキー」丁度馬の背になっているポイント。対岸には関西の人と思われる集団が5人入っている。結構大きな声で話しているのでしゃべっている内容が聞こえてくる。どうやらフィールドテスターがいるようで、その人が川に入ると一瞬にして入れ掛かりを披露。8.5メートルの竿を使って弓なりに曲げている。貯めてから抜くまでの動作がとても綺麗。「あんな風に抜ければなあ」やっぱりうまいなあ。
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