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テーマ:最近観た映画。(40129)
カテゴリ:◆Movie
1997年8月31日、ダイアナ元皇太子妃がパリで自動車事故によって急逝した・・・! あの事故から10年。今まで決して語られる事のなかった事故直後のロイヤル・ファミリーの混乱。 首相になったばかりの若きブレアの行動、そして女王の苦悩と人間性を描いた秀作。 事故直後の7日間。初めて描かれたエリザベス女王の”本当の姿”。 そして、ダイアナとの確執の行方とは? “英国の薔薇”ともうたわれた英国王室のダイアナ元皇太子妃が、 パリで交通事故に遭い逝去してしまう衝撃的なニュースが全世界に流れた。 ダイアナ元妃の訃報を悼み、その日から全世界は悲しみに包まれる。 しかし、公式声明文を発表しない英国王室のエリザベス女王(ヘレン・ミレン)の対応へ批判が集中する。 GG賞、アカデミー賞をはじめ、あらゆる賞レースにおいて余裕勝ちを見せた主演女優ヘレン・ミレンが、存命中のイギリス女王という難役中の難役を名演。 偶像化されがちなヒロインの内側に潜む生身の人間らしい弱さやもろさ、そして強さを、表情や仕草のひとつひとつに全てを吹き込んでの熱演。。。 素晴らしいものでした。。。 この映画、まるでドキュメンタリーかと思わせるように当時のダイアナ妃のニュースや映像が流れ、かなり涙が出てしまいました。。。 10年前、TVを見ていた私の目に「ダイアナ交通事故死」というテロップが流れ、釘付けになったのを今でも覚えています。 チャールズ皇太子とダイアナのロイヤルウエディングで、世界中の多くの人から祝福を受け、二人の王子を授かり、全世界の女性がら注目を浴びていたダイアナ元妃。仲良くチャールズ皇太子と来日してくれて、日本でダイアナフィーバーが沸き起こるほどでしたね! あの美しさと、優しいダイアナスマイルに夢中になったりしていました。 ロイヤル・ファミリーの様子も何度となく日本でも放送されたのを覚えています。 にわかダイアナファンのように、私も見ていました。 世代が近いという事、民間人から皇太子妃になった事もあって、やはりダイアナ贔屓で見ていましたが、この映画を観て、エリザベス女王の人間性、王室とイギリス国民の狭間で苦悩する葛藤など、上手く描かれていて、今後エリザベス女王を見る目が変わるのは間違いなさそうです! ボチッ!お願いします、応援よろしくお願いします~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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