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カテゴリ:◆Movie
≪エリザベス ゴールデン・エイジ≫ 敵を制し、愛を制し、国を制した女王の物語 <ヴァージン・クィーン> エリザベス前作は1998年のイギリス作品 英国王ヘンリー8世と、その愛人アン・ブーリンとの間に生まれたエリザベス。 母親が処刑され、3歳で私生児の烙印を押された。 死の影に脅かされる少女時代を過ごし、21歳のときには反逆罪に問われる。 ロンドン塔に幽閉されるが、腹違いの姉・メアリー女王の死後、エリザベスは25歳の若さでイングランド女王として即位する…。 当時のイングランド国内では【旧教カトリック】と【新教プロテスタント】が争っていた。 愛に破れ祖国と生きることを決意したエリザベスは、人々の前で「私は国家と結婚します」と宣言するのだった。 今作【エリザベス ゴールデン・エイジ】はその後からイングランドの【黄金時代】までを描いている。 【あらすじ】 1585年、エリザベス1世(ケイト・ブランシェット)はプロテスタントの女王としてイギリスを統治していた。だが、欧州全土をカトリックの国にしようと目論むスペイン国王フェリペ2世(ジョルディ・モリャ)は彼女の失脚を画策する。 そんな女王の前に、新世界から戻ったばかりの冒険家ローリー卿(クライヴ・オーウェン)が現れ…… エリザベス女王の、ファッションに強いこだわりは史実に基づいて再現されている。 【ヴァージン・クイーン】と呼ばれ、生涯で一度も結婚をしなかった。 美しさを保ち、外見にも気を使い、ファッションには強い関心を抱いていたという。 王立衣装管理部の記録には、エリザベス女王の衣装は数千着あったんだとか。 気品があり、情熱に燃えるエリザベスは、ケイト・ブランシェットそのもの。 スペインとの開戦では、甲冑姿で白馬にまたがり、軍人たちを鼓舞する勇ましい姿。 女性でありながら、一国を率いるリーダーとして頼れる存在を示している。 運命を受け入れ、やるべき務めに対して命をかけてまっとうしようとする彼女の生き方に痺れてしまった。 この映画を観るのを心待ちにしていました。 私が、ケイト・ブランシェットという女優に興味を持ったのは前作の【エリザベス】を観てからです。 10年前の作品なのでDVDではなく、ビデオしか持っていないのですが、何度か見直してからの鑑賞になりました。 期待し過ぎていた部分もあってか、少し話の進み方が粗かったようにも思いますが、充分に楽しめた作品でしたよ。 エリザベスの豪華な衣装、ヘアースタイル(カツラ)には息を飲むほどでした。 スッピンになり目じりの小じわを気にしたり、ヌードの自分を眺めてみたり・・・ エリザベスの【公】と【私】の部分、女性としての細やかな所にまで触れていて頷ける部分がありました。 もう一度観に行きたいと思っている作品です。 あっ・・・!! 海上での無敵艦隊との海戦のシーン・・・物足りないのは当たり前!! なんてったって、POTCシリーズを3作全部合わせると100回以上は観てるんだもんね~! やはりパイレーツのようには・・・行かないなぁ~って思いましたっけ!(笑) 今日はTodd様との2本立てでの鑑賞でした・・・! あと何回行けるでしょうか・・・??(笑) ボチッ!お願いします、応援よろしくお願いします~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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