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■あらすじ
ル=グウィンの名作ファンタジー『ゲド戦記』をスタジオジブリが映画化した長編アニメーション作品です。多島海世界・アースシーでは、西海域の果てに棲む竜が突如人間の住む東海域に現れ共食いを始めた。それに呼応して、世界ではさまざまな異変が起こり始める。世界の均衡が崩れつつあるのだった。エンラッド王の下には、天変地異が数多くもたらされ、世界の均衡がもたらすはずの光が弱まり・・・。王を襲い、宝剣を奪ったひとりの刺客。薄れゆく意識の中で刺客に向けてつぶやいた名は「アレン」 -エンラッド国王の息子の名前であった。偉大な魔法使い、大賢人ハイタカ(ゲド)は、災いの源を探る旅に出る。やがて彼は、ココロに闇を持つ少年、エンラッドの王子・アレンと出会うが、アレンは正体不明の”影”に追われているようだった。影から逃げ惑い、心の闇と向き合うことができないアレンの姿に、ハイタカは若き日の自分の姿をみていた。ふたりは共に旅を続け、都城ホート・タウンにたどりつく。そこでアレンは、人買いに追われる少女テルーと出会う・・・。
■声の出演
- アレン - 岡田准一:エンラッドの王子
- テルー - 手蔦葵:顔に火傷の痕の残る謎の少女
- イタカ(ゲド) - 菅原文太:偉大な魔法使い。大賢人と称される
- クモ - 田中裕子:ゲドに恨みを抱く魔法使い
- サギ - 香川照之:クモの手下のリーダー
- テナー - 風吹ジュン:ゲドの昔なじみ
- ハジア売り - 内藤剛志:ハジアを売る売人
- 女主人 - 賠償美津子:生地獄の女主人
- 王妃 - 夏川結衣:アレンの母親
- 国王 - 小林薫:エンラッドの国王でアレンの父親
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