カテゴリ:社内コミュニケーション
従来の電話設備を撤去して、IP-PBXと呼ばれる、いわばIP電話の中心となる機械を導入するやり方です。
今現在、NEC,富士通、日立、沖などを始め、どこでもIP-PBXを販売しています。大規模電話案件になると、もはやIP電話以外にはないほど、IPというキーワードを抜きには考えられない時代になっています。 このIP-PBXの価格というのは、各社各様なので一概には言えませんが、従来のPBXとそれほど変わりません。 ただ、決定的に違うことがあります。 それは、電話機に至るまでの経路です。これにLAN(ローカルエリアネットワーク)を使うことです。 LANとは、パソコンやサーバーをつないで、データのやり取りをしたり、電子メールを実現したりする、社内ネットワークのことで、その上に電話の音声を乗せるというのが、IP電話のそもそものやり方です。 と、いうことは、つまり電話もデータも経路が同じ、1本で済むのです。 電話でも、データでも、工事をするときに最も高くつくものは人件費です。ケーブルを、100本敷設するのと200本敷設するのとでは、材料費にそれほど差が出ることはありませんが、敷設時間が半分で済むとなると、人件費はかなり違ってきます。 そして、最大の違いは、電話の移動の時に現れます。 城下町けんぞう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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