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前回に引き続き、IP電話のお話をさせていただきます。
IP電話を導入したときのコストメリットとして、下記の3つを挙げました。 電話料金の削減 維持費の削減 減価償却費の削減 このうち、最もわかりやすいのは、電話料金の削減と言うものです。多くの会社が、企業向けIP電話サービスというものを始めています。 それは、全国どこへかけても3分間8円という料金が多く、長距離通話が多い会社にとっては、非常に大きなメリットになります。 ただ、どこの企業でもマイライン割引などの電話契約に入っている場合が多いので、劇的に安くなるともいえない面があります。 それは、当然初期投資に関係してくるわけで、従来の電話システムを使っている環境に、そのままIP電話サービスを入れることはできないからです。 どんなIP電話システムでも、初期投資は必ず必要です。それは、IP電話に必要な機器から解説する必要があるでしょう。 IP電話に必要な機器 従来なら、PBXという機械を1台設置して、各電話まで電話線を引っ張って、という形態が、企業の電話システムとしては一般的でした。 しかし、IP電話の場合は、少々異なります。 本当に様々な形態があるのですが、いくつかに大きく分けると、 ・PBXを残したまま、IP電話サービスを使う方法 ・IP電話サーバーまたはIP-PBXを導入する方法 ・電話システムを自社に持たないで、電話機だけを持つ方法 ざっとこの3種類に分類されます。 城下町けんぞう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.06.23 18:55:35
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