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カテゴリ:雑感
台風はもうすぐおみえになりますようで。
来なくて良いのに・・・・水不足もおかげさまで解消されまして反対にダムは放流に転じました。 ところで次男が先週の日曜日の弁当箱をナップザックに入れたままにしてるのを発見しました! こわいよ~! 開けた瞬間に強烈な臭いが・・・・残飯にカビがいっぱいでした。とろ~りと腐った汁もながれてイキナリ暗鬱な気分でした。バカヤロウ~ですね。 きょうの話題は中国です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今度は「段ボール肉まん」…中国で偽食品問題が深刻 2007年07月13日10時45分 食品問題が相次いで発覚している中国で、今度は毒性物質が含まれた段ボール紙で作った肉まんが販売されていたことが分かり、騒動に発展している。 中国中央テレビ(CCTV)は12日、北京市朝陽区の一部露天商が段ボール紙の破片を詰めた肉まんを市販し、業者が当局に逮捕されたと報じた。 報道によると、段ボール肉まんは小さく切り刻んだダンボール紙と豚肉を6対4の比率で混ぜて作られていた。消費者が段ボール紙と豚肉を区別できないように、段ボール紙を水酸化ナトリウムに漬け、暗い色に変色させる念の入れようで、肉のにおいの香料まで添加していた。水酸化ナトリウムは強アルカリ性でタンパク質を腐食させる性質があり、手で触れるのも危険な物質だ。 段ボール肉まんが登場したのは、肉まんの材料となる豚肉が急騰したため。中国人が最も好んで食べる肉類である豚肉の価格が昨年の2倍近くまで上昇し、水を飲ませ文字通り重量を水増しした豚や、病気にかかった豚が市中で販売されているのが既に見つかっていた。ギョーザ製造業者は同局のインタビューに対し、「豚肉価格が上昇し、採算を取ろうと段ボールを使った」と話している。 中国政府の緊急取り締まりにもかかわらず、段ボール肉まんがどれだけ流通したかは確認できていない状況だ。 一方、米紙ニューヨーク・タイムズは12日、中国産だけでなく、▲サルモネラ菌を含むインド産コショウ▲不衛生で食用に適さないメキシコ産カニ肉▲成分表示が誤っているデンマーク産砂糖など、食品安全基準を満たさない食品の輸入が差し止められるケースが後を絶たないと報じた。 昨年7月から今年6月にかけ、食品全体を調査した米食品医薬品局(FDA)によると、輸入拒否件数はインド産(1763件)、メキシコ産(1480件)が中国産(1368件)を上回った。インド産とベトナム産(533件)はサルモネラ菌検出が、メキシコ産、中国産、インドネシア産(460件)は不衛生状態が輸入拒否の主な理由だった。 フィラデルフィアにあるセントジョセフ大学のナンシー・チャイルズ教授は「食品会社が生産コスト削減だけを追求した結果、品質低下を招いた。安価な製品を生産する国ほど品質関連規定が整備されていない」と指摘した。FDAは先月、中国の水産物だけでなく、メキシコ産メロン、インド産米に対しても輸入警報を発令している。 北京=李明振(イ・ミョンジン)特派員 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ テレビで見ましたよ。段ボールを包丁できざんでいましたね。 食べた人がインタビューされてましたが美味しかったと言っておりました。 6:4(段ボールが6だそうですが)の中華まんじゅう食べて気付かないってのもスゲーナスデゲーデス。 水酸化ナトリウムでさらした段ボール使用ってのも恐ろしいですね。 ミートホープはこれに比べりゃまだ良心的です。毒は入れてなかったはずだから! 以前にも南米で大勢の人が死んだ食品の時には経営者が死刑になったそうですが、なんせ人の命の価値が低い中国では死刑はなんの抑止力にもなっとりません。 ま~バレたら運が悪かった程度の認識です。 バレても早い段階で司法当局やら検査当局に金を掴ませれば事件にならないんですけどね。金をケチるとビシバシにやられますから。 こんな小さな商店のオヤジじゃ金は掴ませるほど持ってなかったんでしょうね。 大企業なんぞは平気で毒混ぜてバレないように金を掴ませてるはずです。絶対! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年07月14日 12時22分03秒
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