絵本があればだいじょうぶ! [ 浜島代志子 ]
〈絵本の効果〉
1気持ちが落ち着く
2素直で頭の良い子になる
3思考力がつく
4想像力がつく
5創造力がつく
6人生を切り拓く力がつく
4悩み事にぶつかった時に、自力で切り抜けられる
8人に好かれ、幸せな人生を送ることができる
9親は、子どもの個性を見つけることができる
10絵本を通して親子の絆が結ばれる
〈要約〉
良い絵本を選ぶこと。年齢別のオススメを参考に。絵本の形をしたオモチャに気をつけよう(しかけ絵本の中にも本物はある)。
絵本は心の食事だから、毎日読み聞かせよう。読むときは、よき演出家となり、子どもの目をみて反応を確認しながら、感情を込めて。
声の力、「何を伝えたいか」をしっかり持ち表現力を磨こう。自分も遊びのつもりで楽しみことが大事。
絵本は、人を育てる教育ツール。知恵、勇気、愛、優しさ、人の痛みがわかる心、克己心、探究心が育まれる。
三人の子どもを絵本で育て、45年間、読み聞かせなどで子どもたちの成長を見守ってきた著者のメッセージ。
「絵本は、ここにいながらにして外国や海や空、海底にも連れていってくれる素晴らしい宝物であり、頭も心も良くする教育ツールなのです。」
絵本があれば大丈夫!