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テーマ:今日の出来事(291774)
カテゴリ:my 日記
みなさんこんにちわ! JNSの”パソ吉”中城です。 私のブログへようこそお越し下さいました。 あなたとの出会いに感謝です。 いつも読んで下さり、ありがとうございます。 ■■■■■■■■■■■■■■ 『視力を守る栄養素!』 ■■■■■■■■■■■■■■ みなさんこんにちは!!(^0^)/ 今日は健康についての話題を提供しようと思います。 高齢化社会の本番を迎えている日本において視力を守るため にはとくに予防医療が必要です。 この度、新たな研究によって4つの栄養素が強力に視力喪失 を防ぐことが発表されました。 オランダのエラスムス大学病院Caroline C. W. Klaver MD PhD氏らは、自身の研究により遺伝的に加齢黄斑変性症のリ スクの高い人々で「亜鉛」「β-カロテン」「ルテイン&ゼ アキサンチン」「DHA&EPA」の高摂取が、そのリスクを3分の 1以下に減らすことを発見し、Archives of Ophthalmology誌 6月号に発表しています。 特に視力喪失予防には亜鉛とDHA&EPAが有効だといいます。 (DHA&EPAはドライアイ患者にも必須の脳だけでなく“目” の健康にも重要な脂肪酸です) 加齢による「加齢黄斑変性症」は視力がゆっくりと失われ ていきます。 40歳以上に多く、欧米では高齢者の失明の最も多い原因です 。(日本でも近年増加しています) こうしたリスクを抱える人たちに対し氏は「医師は遺伝的に 加齢黄斑変性症のリスクの高い若者に対して、視力障害の発 生を防ぐ食事のアドバイスをするべきだ」と述べています。 今回の研究は、遺伝的に加齢黄斑変性症の発症リスクが高い 人々の食習慣の影響を調べるために、55歳以上の2167人を対 象に食物摂取頻度アンケートを使用し、食習慣を尋ね、平均 8.6年間の追跡をしました。 全員が加齢黄斑変性症の感受性遺伝子の検査を受け、さらに 3年毎に眼の検査を受けています。 追跡期間中に517人が加齢黄斑変性症を発症しましたが、分 析の結果、CFH遺伝子変異をもつ人々では「亜鉛」「β-カロ テン」「DHA&EPA」「ルテイン&ゼアキサンチン」の摂取量 が優位に影響し、LOC387715遺伝子変異をもつ人々では「亜鉛」 と「DHA&EPA」の摂取量が加齢黄斑変性症の発症に統計的有 意に影響することが分かりました。 摂取量で3つに分けて比較すると、CFH遺伝子変異をもつ人々 で、DHA&EPAの摂取量が最も多い(1日あたり267mg)人々は、 最も少ない(22mg)人々と比べて、発症率が4分に3に減少し ました。 摂取量が最も多いグループは、一般人口と比べた発症リスク の増加が97%から30%に低下しました。 同様に「亜鉛」「ベータカロテン」「ルテイン&ゼアキサン チン」の高摂取グループは、順にリスクの増加が125%→27 %、154%→47%、263%→72%へと低減しました。 LOC387715S遺伝子変異をもつ人々では、亜鉛の摂取量が最 も多い(1日あたり11.857mg)人々は、最も少ない人々 (1日あたり7.5mg)の人々と比べて、発症率が4分の3に減 少しました。 亜鉛とDHA&EPAの摂取量が最も多いグループは一般人口と 比べた発症リスクの増加が、それぞれ70%→17%、59%→ 5%低下へと減少しました。 「この効果を得るために、これらの栄養素を多量に摂取す る必要はないようです。食事摂取の推薦量を達成すること で十分です」とこの研究者は言います。 ただし、亜鉛は日本においては不足が危惧されるミネラル であり、とくに糖尿病の場合インスリンホルモンの材料に なることから現代病の予防にはとくに重要なミネラルです。 視力を作っているのも栄養素です。 日々不足させないようにしっかり摂取しましょうね(^-^)/ 少しは皆さんのお役に立てる内容 だったでしょうか? 少しでも、お役に立てたなら嬉しいです! 最後まで読んで頂いたあなたへ感謝!! ありがとうございます。 ”ツイテル ついてる” 明日もきっと良い事がたくさんありますよ!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.08.27 18:11:11
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