ラジオは在庫切れ、受信機はあまり変わらず。
このたびの災害の影響でしょうか、ラジオは、あまり災害用には向いている思えない短波ラジオのSONY ICF-SW07(希望小売価格: 62,790円)やICF-SW7600GR(希望小売価格: 42,000円)なども在庫が少なくなっているようです。一方でAMラジオ用のバーアンテナを内蔵していて、電池で受信可能でも「受信機」に分類される無線機メーカーから発売されるレシーバーについてはあまり影響がないようです。もしかすると、無線機メーカーから発売されている広帯域ハンディレシーバーは、その無線機のような外見から「何らかの資格が必要」と思われているのかもしれませんが、受信専用機ならば特に資格は必要ありません。ただし、使い勝手や電池の持ちなどはあまり良くありません。広帯域受信機なら、各種の業務無線なども受信できますが、ラジオのように常時電波が出ているわけではなく、周波数も公開されていない場合があるので敷居が高いかもしれません。マルチバンドレシーバーアイコム 広帯域ハンディレシーバーICOM IC-RX7消防無線・エアバンド無線鉄道無線に最適【送料、代引手数料無料】広帯域受信機(マルチバンドレシーバー・ワイドバンドレシーバー)アイコムIC-RX7 【smtb-TD】 【saitama】 【smtb-k】 【w3】【送料無料】周波数帳(2011-2012)周波数帳には各種業務局などの周波数がある程度載っています。(消防、救急無線、防災業務無線、鉄道無線など)なお、電波法により受信そのものには制限はありませんが、「受信した業務無線の内容を他人に漏らしたりすること」は電波法によって禁じられています。ただし、この条文は、受信機で災害の情報を受信した際には自分一人だけ逃げろという意味ではありません。あくまでも、受信した内容を漏らさないということですので、(理由は明らかにできなくても)避難を勧めるようしたほうが良いです。