テーマ:海外生活(7774)
カテゴリ:家族
たまにはわたしたちの家での生活をば。。。
「スペイン人」って言うと、 「毛深いの?やっぱ。」 と必ずと言っていいほど聞かれる。 人によるだろうけど、確実に毛深い男は多い。 その毛深い男のセビージャ代表ホセ子は、 マユゲもさることながら、ギャランドゥ(胸毛から下の方に向かって伸びる一本道)もすばらしい。 豆知識 ギャランドゥの語源は、 80年代に、アイドルたちがプールでいろいろな種目をこなして対決する番組があり(アイドル水泳大会)、 そこでアイドルたちはプールサイドで水着のまま歌うコーナーがあり、 西城秀樹がブーメランパンツであのヒット曲「ギャランドゥ」を披露。 そのときのヒデキの胸毛からビキニパンツへ向かうあの毛たちが立派だったことから、 あの毛たちをギャランドゥと呼ぶようになったらしい。 で、ギャランドゥだけでなく、手足ももちろん毛深いわけで、 ホセこの場合は剛毛ではなく超ソフトな毛並み。 アリンコはどんなに頑張っても作れない。 毛深い夫を持つ奥様の悩みをご存知? 「床によく毛が落ちている。」 これは周りに居る毛深いスペイン人旦那をもつ人に聞いても同じことを言う。 ホセのパパもホセよりさらに毛深いが、ママも毛については苦労している模様。 そう、イヌや猫を飼っているのと同じ感覚。 毛深い人間も所詮動物。 季節の変わり目などには抜け毛が増える。。。 タオルとかにも短い毛がからまっていたりする。 結構、 イラッ。 とするわけで。(苦笑) そんなわけで、 ほうきとチリトリは毎日出動。 髪の毛をとかすついでにこないだホセ子がマユゲもとかしていたのをチラ見してしまった。 ツッこまずにはいられなかったので、 「おいおい、おいおい、マユゲブラッシングする人、産まれてはじめてみたんですけど。」 って言ったら、 「そうそう、オシャレ紳士だから、ぼく。」 返しの観点がちょっとおかしいし間違ってる気がする。。。。 と思ってクビをかしげていたら、 「ついでにね、全体的にブラッシングしようかな、きょうは。」 と、ギャランドゥまでブラッシングする始末。 イヌのトリミングを見ているような気持ちになった。 家に入る前に、 是非玄関先で一回((ブルブル))してから入ってきてほしいと思う。 毛談義は、つきない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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