カテゴリ:家族
11月4日は、わたしのお誕生日でした。
お誕生日メッセや書き込み、メールをくれた方々、ありがとうございました。 さて4日当日は日曜ということもあり、 外食も次の日が仕事だと思うとゆっくりできないので、 3日にピザ食べに連れて行ってもらいました。 行く途中、新しく開通した電車に乗りました。 前にもここで書いた、チンチン電車です。 (一度運行したとたん脱線したという恥ずかしい電車ですが、、、) 電車からホテル前にすごい人ごみが見えたので立ち上がってガラス越しにへばりついて見たら、 レアルマドリー(サッカーチーム)が来てる~~~。 あらやだ、愛しのイケルちゃま、 誕生日にセビージャまで会いにきてくれるなんて!!! とペラペラ妄想を1人で電車でしゃべっていた横でホセ子は、 イケリート、プップっ!!!と。 さて、 ピザ、何ヶ月ぶりだろう。。。好物なのに、食べてなかった!!! 薄い生地で、野菜が結構入っておいしかったなぁ。 ブルーチーズが乗っかってるのがさらによかった。 そしたらなぜか店にオカマが集合。。。 「オカマもかんかんの誕生日を歓迎です!」 とホセ子。 今日はあれこれいろいろ見るなぁ。。。 オカマチャン、イケルちゃん、ありがとう。(イケルは負けて帰った。。。) 帰り道、またいつもの夜景を見ながらゆっくり歩いていたら、 ホセ子が突然変な事を聞いてきた。 「自分のことは好き?」 。。。。なんだよ、いきなり。 うーん。。。好きじゃないなぁ。 「嫌い。」とわたし。 「自分の事が好きになれないで、他の人を好きになれるの?」 何?何なの??いきなり何を!?!?!? 「いきなり何よ。じゃぁ自分の事が嫌いだと他の人は好きになれないの??」とわたし。 「ん、そんな事はないと思う。」とホセ子。 なんかイヤな質問だと思った。 自分の人生や仕事はとても気に入っているけど、 自分は全然好きじゃない。 ホセ子に自分のことが好きなのか聞き返したら、 大好き。 と答えた。 ちょっとホセ子をうらやましいと思った、誕生日前夜祭。。。 だけどもし自分がホセ子だったら自分が好きだろうか??って考えてみたけど、 やっぱり自分がホセ子でも自分を気に入らないと思う。 全然イケテてないし、あんなだし(どんなだ?)、 どうして好きになれるんだろ。 なんなんだろか? ちょっと泣きたくなった。 「じゃあどんなだったらかんかんは自分が大好きになるんだろうねぇ。こんなにいい子なのに。」とホセ子はいって、ぎゅーっと抱きしめられた。 もっと泣きたくなったけどなんか悔しいから、 「スーパーモデルみたいになったら。」 と意味わからない事をいっておいた。 さて11月4日朝。 おめでと~~~とホセ子の第一声で起こされた。 ホセ子が最初にベッドから起きて、 コーヒーを入れて、前日お気に入りのケーキ屋さんで買って帰ってきたケーキを用意してくれた。 甘ったるい朝だったけどおいしかった。 その後はホセ子の実家にいっておばあちゃんとみんなで食事。 またケーキ。。。 3と1っていう数字のローソク。 はぁ、、、31歳か。。。 みんなが見てない間に、3と1をひっくり返して「13」にしておいた。 案外おばあちゃんがウケてくれたのがうれしかった。 おわり。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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