二度寝、昼寝、うたたね妻。

相棒のfinepix（デジカメ）を常に連れて出かけるのがかんかんの日常。
きのうは朝からさわやかにおでかけしましたよ。

休みの日、外で朝食をホセ子ととるのが好きです。
やっぱり毎日一緒に居るのに、
こうやってコーヒーとおいしい朝食があると、
気持ちのいい太陽も手伝って会話がはずみます。



ホセ子はチュロをお砂糖まぶして食べました。
かんかんは、この謎のトースト。
「ソブラサーダ」
というもので、ホセ子いわく、「お肉のバター。」
なんじゃそれ。
要するにお肉から作られたドロドロっとしたゆるいパテみたいなかんじで、
風味はチョリソとかそんな感じです。
酸味もあっておいしく、なぜかかんかんは梅干しを思いながら食べます（笑）。

ご婦人たちや、ご老人たちが集うバルでの朝食。
人の会話もたまに盗み聞きながら。


その後はかなりロングタイムな散歩タイム。
すごい歩きました！
日曜のガラクタ市をみてまわり、また中心街に戻ってきて、ぶらぶら。
たまにベンチに座りながら人間ウォッチング。
日向が気持ちよくて動きたくなり、約３０分ベンチで凍結する２人。
そんな休日が好きです。

いまクリスマスモードなので、ベレンというミニチュアなお人形や野菜、家庭用品などを売っている小屋が建ち並んでいます。
買いそろえておうちでミニチュア模型を組み立てて楽しむらしい。

あたしはこんなの家に欲しくないけど、
小さい食べ物の模型をみながら、

「これ、ピアスにしたらどうかね！？」
と、１cmもないソーセージの模型をホセ子にみせたら、

「ゆきこなら、それがいいと思う。」
と、どーいう意味だよ。


そんなこんなでお昼の時間になり、どうしてもピザを食べたくなったのでピザ食べに行きました。
注文してからお姉さんができあがったら名前を呼んでくれるんだけど、
ホセ子が呼ばれたので返事したら、
頼んだ覚えのないパイナップルが乗ったピザが。。。
（パイナップル乗ったやつ嫌い！！）

「あれ？ぼくたちこれじゃないよ～。」
とおねえさんに言ったら、

別のホセのピザでした。

これだからスペインは同じ名前ばっかりでよくないと思う。
あたしの名前を言っておけばよかったね、と２人で反省。

ピザに満足してからも町を歩き倒し、
とうとう夜に。

夜になっちゃったんだったら、イルミネーション楽しみながら帰ろう～ということで、
点灯される１８：３０ぐらいまでブラブラ待ちました。



毎回見てもすてき。
毎年違って、すてき。

宗教色の強い町並みに、本当にしっくりなじんでいます。
さすがカトリックな国だと、毎度感心です。
そしてアンダルシア自慢のオレンジの木。
かわいいなぁ、ほんと。

よるは自宅でオリジナルカレー！！

ひき肉とほうれん草のカレー。
ホセ子はカレーが大好きになりました。