ジョシュアとママの成長日記

二歳になった頃から「自分でやりたい！」という欲求もかなり強くなってきた。なんでもかんでもやりたがるわけではないが、やりたい事はやらせないとかなり不機嫌になる。

例えば手を洗う時。うちでは台の代わりに普通の椅子に乗せて洗っているんだけど、今までは抱っこで乗せてたのにある日突然「自分で！」上りたがるようになった。

それも抱っこで乗せた後だったので「次ね。」と言っても聞かず、わざわざ一度椅子から降りて自分で上り直す始末。

地下鉄に乗っていた時も、「ちゃんちゃんする！」と言うから座らせると、又しても「自分！」と言い、わざわざ降りてから座った。

まだまだある。ス－パ－で人参をかごに入れたら「ジョシュアにんじんいれる！」と言うので「入れてくれるの？はい。」と渡すと、なんとわざわざ陳列棚に戻してからかごにぽい。

そして今夜は寝る前に襖の戸を閉めたら「あ゛～ジョシュア～パチンする～！！」とわめく。「はいはい、どうぞ。」と戸を開けると、わざわざ部屋の外に出て五歩位歩いてからくるっと向きをかえ、戻ってきて中に入るとようやく戸を閉めた。

途中からじゃなくて全部の過程を自分でやりたいってことなんだろうけど、ここまで徹底してると笑えてくる。

だけど私が何かをしてしまう前に自分でやりたいと意思表示してくれる時はいいけど、やってしまってから、それも機嫌が悪い時はかなりわめくから大変だ。

ジョシュアがやりたそうな事は前以て「自分でする？」と聞けばいいんだろうけど、今まで何でも私がやってきたからついつい自動的にやってしまうのだ。

これから少しずつ頭の切り替えをしていかなきゃね。