口出し・その弐

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長野に急行して二日目。

ママの伯母さんの容態は、やや上向きになりました。

意識はうつろなままですが、親戚じゅうの子どもたち（と言ってもうちの二人を含めて三人）が集まって、

枕元で励ました効果があったのでしょう。昨日とくらべ、快方に向かっている印象があります。

もともと子ども好きな方ですが、子どもの声が生きる力を産んでいる感じがして、

親戚みんなでびっくりしました。大人が呼びかけるのと、明らかに反応が違うんですね。



そんなわけで今日は気持ちも行動面も余裕が生まれ、ちびっこチーム三人を連れて、

お昼は佐久のトイザらスに行き、それぞれに絵本を購入。グラッチェガーデンで昼食を摂るなどして、

ちょっと羽根のばしの時間を過ごさせました。いまはうちのお子たちはお昼寝で、宿に戻っています。


実は、昨日自宅を出発する時点で宿泊先が決まっておらず、

「連休だし、もしかすると宿が取れないかもしれない。最悪の場合は道の駅で車中泊もありかな。。。」と

懸念していたので、シュラフやエアマットなどのキャンプ道具は積んできたのですが

（この時期、普段からタープや水タンク程度は車載してある）、宿が取れて、

不要になったのは結果的にGOODでした。今日は30度を超える暑さで、急な雨も降ったりと、

やや荒れた天気になったので。心の準備がないままのキャンプ生活に突入していたとしたら、

自分はまだしも家族には負担が大きかっただろうと思います。



明日までこちらに滞在しますが、どうぞ伯母さんの病状がこのまま快方に向かいますように。

そう祈りつつ、今日の日記を閉じたいと思います。




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