口出し・その弐

昨日は巧の舌癒着症の診察で、ママと巧で神奈川県大和市にある向井診療所へ。


画像は借り物です。病院を撮る余裕はなかったらしい

ここは、全国でも３箇所しかない、舌癒着症の治療を行ってくれるところだそうで、

治療のために、全国からたくさんの人が来診しているとのこと。


巧の一ヶ月検診の際、舌癒着の疑いがあると助産士さんに言われて、いろいろ調べましたが、

日本人の95%が持っている優性遺伝の形質で、どういう影響があるかというと、

呼吸のしやすさが違ってくるということだそうです。

これは、実は助産院の両親学級でも教えられたことだったのですが、聞き流してしまっていました。

(バースハーモニーのスタッフの皆様、すみません(m_m))


呼吸の違いは、そのまま万病に影響するそうですが、血中の酸素濃度が違ってくるらしく、

睡眠時無呼吸症なども防げるとのことでした。これは説得力のある話です。


黄疸やデベソも舌癒着症と無関係ではないと指摘されたこと、

体重の増え方の鈍さ、また夜泣きなども、これに起因するものだと知ったため、

まずは受診を決意したという次第でした。



上のお子たちも学校・保育園を早退して付き合いました。




そして診察の後、やはり手術ということになりました。午後からとなったそうですが、

この日は１２人が手術へ。

ほとんどが新生児で、月齢の順で手術室へ。巧は３番目だったそうです。




これは術後、(ママも)落ち着いた所で撮った一枚。

親子とも泣いてしまったようですが、巧は心なしかスッキリした表情。



実は、さっそく効果があらわれたようで、デベソが少しずつ引っ込みはじめたらしいです。

が、証拠写真は後日掲載とさせて下さい。


実はパパもかなり無理をして、仕事を定時に上がって駆けつけて、上のお子たちも含め、

家族みんなでフラフラに疲れている状況でしたから、写真は撮れませんでしたので。。。



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