口出し・その弐

予告.inというサイトを見つけました。あるいはご存じの方も多いかもしれません。




インターネット上の犯行予告を集約・共有し、犯罪を未然に防ぐコミュニティだそうです。

「はてなブックマーク」「2ちゃんねる」その他のブログなどから、

犯行予告関連の記事を定期的に取得するほか、犯行予告のURLと内容を投稿できるフォームや

犯行予告を共有できるメーリングリスト、他にも犯行予告についてまとめた、

Wikiふう? の「犯行予告ペディア」といったサービスが提供されています。


総務省が、「ネット上の犯行予告を検知できるソフト」の開発費を、

来年度予算の概算要求に盛り込むと発言したそうで、その費用は数億円と言われているようです。

しかし、民間のほうが対応が柔軟で、あっという間にこんなｻｰﾋﾞｽを提供してしまいますね。

はたして総務省がどう出るのか、、、ソフトの出来によっては、税金の無駄遣いと論じられるかもしれません。



先日の秋葉原での事件、犯行予告があったとは報道の記憶はまだ新しいのですが、

残念なことに、模倣犯も起こってしまいました。。。


このようなサイトが無ければ無いに越したことはないのだけど、、、

今は「結果論として」、必要なのでしょう。


我が子が被害者となることは想像したくないし、ましてや加害者になるなんてことも、

思いもおよびません。



でも万が一にでも、そうならないように、人を愛する気持ちを育まないとならないなぁ。。。

そう思わせてくれるサイトでした。




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