口出し・その弐

このカテゴリについての日記はだいぶん久しぶりになってしまいましたが、支援機器についてです。

アルファ （ イタ車です、米ではない ） やソムリエな日記を書いてらっしゃる、北陸一のイケメン、kadryoさんから、

「これも支援機器にあたるのでは？」との情報をいただきました。

私がなぜ支援機器関連の日記を書くのかについては、こちらをご参考に。

今回の支援機器は、ModBook というタブレットマシンです。Axiotron(アクシオトロン)社が提供しているモノ。

これ、良く見ていただくと分かりますが、OSはウィンドウズではありません。マッキントッシュなのです。

支援機器（ AT機器 ： Assistive Technology の略 ）は、そのとっつきやすさから、

けっこう昔から、マッキントッシュが注目され、そして使われてきました。

 

マッキントッシュはユーザーが直観で分かりやすいような作りのOSで、しょうがいを持つ方にとって、大きな武器になる場合が

多々あると思います。

(ウィンドウズOSは階層構造の理解を前提にした作りです。この前提が、しょうがいを持つ方の特性にとっては、大きな障壁になる場合があります。

以前のWinに比べて今はだいぶんましにはなってきましたが。。。)

 

 

ただし、このModBook、難点がひとつ。。。価格がスゴイ、、、(T.T)

アクシオトロン社から完成品を買う場合、Pro(上右)は4999ドル～(45万円超!!)、Proでない上左でも2249(約20万4千円)ドルだそうです。

自前のMacBook Proを送って改造してもらう場合でも、改造費3049ドル～(27万6千円ちょい!)。

普通のMacBookPro じたいは23万弱ですが、けっきょく海外企業と個人でやりとりすることになるし、

いずれにせよ何らかの助成制度を使わないと、個人にはなかなか難しいかも。。。(^_^;)

うーん、、、MacOSはホントに直観で使いやすい筈なので、今後の可能性に期待、といったところでしょうか。。。

 

さて、私のインフル羅患について、昨日はコメントいただきありがとうございました。

タミフルは大人だったせいか、何とか幻覚なども見ずに済んだようです。

これも、幻覚ではありませんでした。お姉ちゃんがパパのいる部屋の襖の隙間に、そっと投げ入れてくれたお見舞いの手紙。。。

ちょびっと泣けましたね。しかし 字義通りでは、インフルエンザは頑張れませんけど。。。(^_^;)

「ウィルスをばらまくから」と言う理由で、自宅の和室に軟禁状態。上げ膳据え膳の２日間となり、すごく楽をさせてもらって、、、

何だか家族(特にママさん)に悪い感じです(^_^;)

昨日もほとんど大丈夫で、今朝はいたって元気なのですが、、、

完治したら、いっしょに遊ぼうね。お姉ちゃん、お兄ちゃん、そしてココさん♪

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