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テーマ:鬱病(2269)
カテゴリ:鬱っちゃん
自分の部下が適応障害になった。
原因は、恐らく私だろう。 本人は原因が分からないというが、大抵は職場環境であり、その上司である。 3年間、目にかけ、育ててきた。 周りからは甘やか過ぎるとも言われてきたが、才能のある部下だったため、気持ちや考えを尊重し、環境を作ってきたつもりだったが、、、 ごめんなさい、もう無理です。 のメールで休職となった。 2ケ月が経過し、主治医からは復職OKとなり、久しぶりに会話した。 しっかりと休めたのか、明るい声と引き換えに、仕事の記憶は全てリセットされていた。どれだけ辛かったのかを考えると、涙が出てきた。私の鬱病の時も、とにかく仕事のこと(人間関係)を忘れ、無になるのにどれだけの時間と辛さがあったか。 会話の最初の言葉は、辛い思いをさせてごめん。しか言えなかった。 一人の人生を壊してしまったのかと思うと、どう謝れば良いのか。 部下の明るい声と笑顔にどう応えればよいのか。 あなたの心を壊したのは私なんだよ、なんでそんな笑顔で話せるのか。感謝の言葉なんかいらない、責めればいいのに。 私はやはり存在する事の意味をなさないのだろうか。 私の存在が周りを不幸にしているのだろう。 私は何のために生きているのだろう。 悲しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.08.29 20:46:18
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